スマホ触らないで!彼に「デート中しないでほしいこと」をやめさせるコツ

ハウコレ

スマホ触らないで!彼に「デート中しないでほしいこと」をやめさせるコツ



どうもあかりです。デートって、人生最高(これはさすがに言いすぎだとしても、少なくとも「一週間で一番最高」くらいではあるはずですね)の瞬間であるはずなのに、案外嫌なことが結構起こってしまいます。

それは彼が、「デート中はしないでほしいこと」をしてしまうからですね。しかもこれってそんなに珍しいことじゃありません。

「スマホを見ないでほしい」「他の女子の話をしないでほしい」など、それ一発で、その日のデートの幸福感を吹き飛ばしてしまうような不幸なイベントが起こらないようにすることが、「楽しいことを増やす」というのよりも、実はデートを楽しくするための一番の近道だったりするんです。

ということで今回は、彼氏にこういう「嫌なこと」をやめさせるための私なりのコツについてご紹介してみたいと思います。

■■「ダメ」と気づいていないケースでは?

上手にやめてもらう方法を考える上では、「彼が嫌なことをしてくる瞬間」を、1.「ダメ」とは自覚していないケースと、2.「ダメ」と自覚しているケースの2つに分けることが大切です。

まずは1.「ダメ」とは自覚していないケース。

例えば「あぁ、またスマホ触ってるよ。それやめてくれないかな~」と思ったときなどは、結構な確率で、彼は自分の行動が彼女にどう思われているかについて無自覚だと思います。とくにスマホって、本当に「気がついたら触っちゃってるモノ」ですもんね。

このパターンでは、「同じ目に遭わせて、悟らせる」という方法が得策です。

簡単に言えば、あなたも、彼の目の目でスマホを触ってみる。勘のいい(そして誠実な)彼の場合には、ここで「あ、デート中にスマホを触られるのって、結構嫌なもんなんだな。俺も気をつけよ」と改心してくれます。

でも、残念ながら多くの男子はここで、自分のことを棚に上げて「スマホ触るとか失礼だろ」とか平気で言ってくると思います。

ここはひとつの正念場です。ここで、まるで罠にかかった魚を勢いよく釣り上げるように「あんただって触ってるだろうが!」と早口&ドヤ顔でまくし立てるのは、仮にそれがディベート大会だったらとても効果的な反論ですが、彼氏彼女の関係では、ケンカの原因にしかなりません。

この「彼が窮地に立ったとき」こそ、大人な対応が効きます。「うん、実は私もあなたが同じことをしてしまうときに少し傷ついてしまっていて、でも、『やめてよ』って口やかましく怒るより、きっと、一度私の気持ちをわかってもらうことが一番の近道かなって思ったの」みたく、優しく冷静にさとす。彼を責めるんじゃなくて、大人の寛容さで包み込んであげるイメージで。

そのほうが彼も素直に、「わかった。お互い気をつけようね」とこちらの提案を飲み込んでくれる確率がぐんと上がります。

■■「やめなさい」があまり効かないワケ

さて続いて、2.「ダメ」と自覚しているケースです。

「他の女子の話をことさらする」というのが典型例です。いわゆる「かまってちゃん」で、それによって恋人の気持ちを引くために意識的に(つまり、彼女がそれを嬉しく思わないことを知りながら)やっている。

これはなかなかのクズですが、悲しいことに「やめてよ」と言って簡単にやめてはくれません。だって彼はすでに、自分のしていることが「彼女がやめてほしがってること」だということを十分に知っているからです。

いじめをしているヤツに、「それいじめだぞ!」注意をしても、「知ってるんですけどw」とか開き直られるのがオチです。

なので、例えば彼がその行動に対する自分のリアクションを見て楽しんでいる様子だったりして(他の女子の話をして、彼女が不安がるのを楽しんでいたり)、「あ、これはひょっとして彼は自覚してるんじゃないか?」とか、あるいは、すでに一度「それやめて」と言ったのにそれを繰り返してくるという場合には、無視しましょう。

先ほども言いました。このパターンは、要するに「かまってちゃん」です。彼女の反応こそが、彼が期待しているものなんですから、反応すればするほど彼の気持ちは満たされてしまい、また次同じことを繰り返してしまいます。

だから、頑張ってノーリアクションを貫いて、「つまんない」と思わせること。ネットでいうところの「釣り」に対しては、とにかく「無視」することがその人を大人しくするための王道です。

■■おわりに

最後にまとめますね。彼がしてくる嫌なこと、嬉しくないことを、まずは1.「ダメ」とは自覚していないケースと、2.「ダメ」と自覚しているケースの2つに分類してください。分類できない場合は、とりあえず1に入れて、(1の対応をしたらさすがにもう気づいているはずなので)その後で2に入れてください。1については、一度、自分と同じ気持ちになってもらって、「よくないな」と自覚してもらいましょう。2については、とにかく無視です。「つまらない」と感じさせましょう。そして自分がいかに「つまらないこと」を彼女にしている小さな男なのかを伝えましょう。

嫌なんだけど!やめてよ!!なんなの!!!と騒ぎ立ててもも、状況は変わらないか、悪くなるだけ。ここは冷静に分析&対策することこそが、勝ちパターンであり、そしてデートの幸せ度をあげる方法なのです。(遣水あかり/ライタ-)

(ハウコレ編集部)

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