ジャニーズゴリ押し!?『ベストジーニスト賞』に今年もツッコミの嵐

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

ジーンズの最も似合う有名人を決定する『第36回ベストジーニスト2019』の発表会が10月15日、都内で行われた。

今年は『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔が一般選出部門(男性)を受賞し、史上10人目の殿堂入りを果たした。過去に殿堂入りしたジャニーズタレントには、木村拓哉、亀梨和也、相葉雅紀、藤ヶ谷太輔らがいる。

「今年、中島が受賞するのは〝既定路線〟と言えました。同賞は1984年から開催されており、織田裕二や福山雅治らが選ばれていた時代は、それなりに信頼できる賞でしたが、今ではすっかりジャニーズタレント御用達のショー。〝ジャニーズモンドセレクション〟などと揶揄されています。若者のジーンズ離れが叫ばれる中、『日本ジーンズ協議会』が宣伝効果を狙って継続させていますが、これでは…」(芸能記者)

実際ネット上では、

《1位の投票数どうなってんだ。絶対操作してるだろ》
《完全なジャニオタによる組織票だろうな。もはや全く意味のない賞》
《ただのジャニーズの人気投票だろ!》
《ジーニストでジーンズはいてるイメージの人ってほとんどいないよねw》

など、散々な言われようだ。

かろうじて出川だけがジーニスト

また、ネット民からさらにヒンシュクを買ったのが、協議会選出部門を受賞した女優の長谷川京子だ。長谷川は背中が大胆に開いたキャミソールを着て登場すると、振り向きざまのポーズを連発。ジーンズよりも自分の背中をアピールしていた。

「長谷川は自身のインスタグラムにも背中ショットをアップしていますが、ネット上では『41歳にもなって恥ずかしくないのか』と非難轟々です。結局、受賞者の中で一番しっくりきたのは、お笑いタレントの出川哲朗だけでしたね。出川は冠番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)での、オーバーオール姿がトレードマークになっており、誰もが納得の受賞だったのではないでしょうか」(前出の芸能記者)

もはやただの芸能人の自己アピールの場と化しているベストジーニスト。いずれ誰からも見向きもされず、ひっそりと終了する日が来るかもしれない。

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