20代以上の2人に1人が尿もれを経験!専用吸水ケアブランド「ウィスパー」誕生 (2/3ページ)

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幅広い年代のUI経験者が語る、他人事ではない現実

今まであまりフォーカスされてこなかった「UI(尿もれ)」に関する現状を変えるべく、先日都内で開催された発表イベントには実際にUI(尿もれ)を経験している有名人たちが登場。
松本志のぶさん、虻川美穂子さん、上脇結友さんがウィスパーブランドアンバサダーとして、さらにまだ経験がないがUI(尿もれ)を学ぶ立場のゲストとして菊地亜美さんも登場し、トークセッションを行った。

UI(尿もれ)に気づいたきっかけについてはアンバサダー3名ともが「妊娠出産」だという。「20代なのにショックだった…」(上脇さん)、「産めばなおると思っていたら産んだ後も続いた」(虻川さん)、「子どもを抱っこしたりあやしたりしていた時にヒヤッとしたものを感じた。最初は認識がなかったが、最近になってUI(尿もれ)だということに気づき、ショックと同時に納得感もあった」(松本さん)と、それぞれが経験を語った。
イベントには、女性のための泌尿器科「ウロギネコロジー」の専門家で亀田総合病院 ウロギネセンター長の野村昌良先生も登場。「UI(尿もれ)の原因は骨盤底筋の脆弱化にあり、これは激しいスポーツ、肥満、座り仕事、介護などでもなる可能性がある」と語った。
さらにUI(尿もれ)の対策方法としては骨盤底筋を鍛えることが一番簡単であること、1日5分でもテレビを見ながらや電車に乗った時など、継続して鍛え続けることが大切だと語った。

また、会場には20代から50代の一般の女性30名が招待されており、手元のボタンでアンケートを実施した。
その結果、今までにUI(尿もれ)を経験したことのある人は13人、またUI(尿もれ)について誰かに相談したことがある人は2人ということが明らかになった。
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