長続きする恋は「どこで出会ったか」がポイント

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長続きする恋は「どこで出会ったか」がポイント



交際が長続きしたことのない人は、彼と「どこで出会ってつきあうか」という「どこ」にこだわってみると、長続きするかもしれません。

■■自分に誇りを持てる場所にいるかどうか

たとえば、大学が楽しくてしかたない男女が、楽しい大学のキャンパスで出会ってつきあうと、それなりに交際が長く続くことがあります。あるいは、希望の会社に就職できて、そこで出会ったふたりの恋って、案外長持ちしています。

もちろん例外もあるというのは、みなさんがよく知っているとおりです。「つきあったけど、彼とは彼氏彼女の関係ではなく、友達のほうがうまくいくとわかった」とか、「つきあったけど、結局気まぐれに別れてしまった」というようなことって、若い恋にはありがちなことなので、楽しい大学や希望の職場で出会ったからといって、その交際が長続きする保証なんてどこにもありません。

でも、ごく一般的に言って、自分に誇りを持てる場所で出会ったふたりは、おおむね良好な関係を築くことができるものです。

たとえば、「この会社、ホントにイヤだ、はやく辞めたい」と思って、毎日暗い表情で過ごしていたのでは、そもそも出会いになんて恵まれないですよね。イヤな毎日から逃げるように誰かと恋したところで、うまくいくこともあるはずですが、やっぱり逃げたという負い目のようなものがついてまわることもあるし、「次の職場に移るまでの期間限定の恋愛」にしてしまって、あとになって、交際したこと自体を「なかったこと」としてしまう人だっているでしょう。自分に誇りを持てる場所に、できるだけいるようにする・・・・・・たったこれだけのことを意識してあげるだけで、出会いの数も質も向上してきます。

■■マッチングアプリに誇りを持てるなら、それでもいいと思います

どうしても出会いのチャンスに恵まれない人のなかには、思い切ってマッチングアプリで彼氏を探す人もいると思います。そうやって、彼氏と出会い、結婚する人もいる時代です。

マッチングアプリで彼氏をゲットして結婚までもっていけた人は、運がいいということもおそらくあるはずですが、マッチングアプリという場所そのものに、そしてそこにいる自分に誇りを持てたということでしょう。少なくともそこで出会ったことや、そこに自分がいることを負い目に感じていたのでは、交際も結婚もできないから。

どこにいてもいいのです。マッチングアプリであろうと、近所のスナックでバイトするのでもいい。どこにいてもいい、自分が行きたい場所に行き、自分がそこにいることを誇りに思える場所に行くといいのです。

たったこれだけのことで、人は自然と輝きだして、その輝きに集まってくる人が生まれます。「あの場所は自分にはまだ敷居が高い」なんて思わず、今年こそ、行きたい場所に行ってみてはいかがでしょうか。(ひとみしょう/文筆家)

【今夜はちょっと、恋の話をしよう】(ハウコレ編集部)

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