彼じゃなくてお互いの気分が原因?「楽しいデート」と「楽しくないデート」の違い (2/3ページ)

ハウコレ

話していても、なんとなく元気のないあなたに対して彼が「俺といてつまらないのかな?」と勘違いをして、最悪それがきっかけでケンカになって・・・・・・みたいなことってけっこうあちこちで起こっているはずです。

もちろんこれは彼の側にも同じことが言えて、「忙しい」という彼を「さみしいから会いたい」と半ば強引に誘い出しても、たぶんあなたのことを心の底からはエンターテインしてくれない(その余裕がないから)。上の空状態の彼を見て、かえってさみしさは募るかも。

そのため、お互いが、「負の感情」を持ち寄らないようにするのがベスト。デートを妨げる不安や用事はなるべくクリアにしたり、行動しないまでも解決方法だけは見つけておいたりするだけで、だいぶ変わります。心を軽くする行動を、できる範囲でしてみてくださいね。

■■過去の失敗から「楽しくなるデート」の法則を見つける

「運」要素があるとはいえ、「失敗したデート」の共通項ってあるものです。よく「あー、私はいつもこういう人を好きになって、それで不幸になるわー」って恋愛全体レベルでも問題点に気づくことがあるんだけど、それと同じこと。

例えば「雨が降ると不機嫌になる彼氏」みたいなのとか(子供かよって思いますが、天候の力って意外と強いしね)、ほかには、「お酒を飲むと失敗する」とか、それこそカップルの数だけこういう「悪運を呼び寄せるきっかけ」みたいなのって、デートを重ねるごとに絞り込めるもの。でも、何度も繰り返すうちに、事前にそういうことがないデートを設計できるようになってくるはず。

また反対に「楽しいデートの特徴」みたいなものも、くくり出せますね。「家デートでは、毎回何か一個映画を見ると盛り上がる」とか「静かなお店よりも、ある程度がやがやしたお店のほうが二人の会話も弾みがち」とかね。

漫然とデートを繰り返しているだけじゃ進歩がないから、毎回のデートが終わった後で、「今日のこういう部分がよかったなぁ」とか「ああいうところが、ちょっと失敗の原因だったかなぁ」と、帰りの電車の中でなんとなく考えるくらいでもいいのでやっておくと、きっと違ってくるはずです。

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