ビュッフェキャリアを実践。「起業家」で「会社員」で「助教」な私のご褒美とは (1/2ページ)
女性のしなやかキャリアをサポートするキャリアカウンセラー・舛廣純子さんが、さまざまな働き方をする女性たちのご褒美を探る連載【私のご褒美ギフト】。
今回は、現在も学生時代に起業した会社の代表でありながら、メーカーにも正社員として勤め、かつ大学院で助教も務める正能茉優さん(28歳)を取材しました。
正能茉優さん(28歳)
株式会社ハピキラFACTORY代表取締役 大手電機メーカー商品企画担当 慶應義塾大学大学院 特任助教 大学在学中に、「かわいい」を入口に、地域を元気にする会社・ハピキラFACTORYを創業。卒業後は、博報堂を経て、大手電機メーカーに転職。現在は、会社員でありながら、自社の社長も務める。内閣官房「まち・ひと・しごと創生会議」最年少有識者委員や、慶應義塾大学大学院 特任助教も。現在、TBS朝の情報番組「グッとラック!」金曜日コメンテーターとして出演中。
■ビュッフェキャリアで「幸せ×選択肢の多い」人生を
「仕事ができる手段を複数持っていることは、ライフステージに合わせて、いろいろな働き方ができることにつながると、私は考えています。たとえ人生の100%の時間をかけて仕事に携わることができなくなっても、社会とつながり続け、自分を主語にして働ける人生でありたい。キャリアというと難しくとらえられがちですが、たとえば食事と同じく、好きなことを、好きなバランスで、好きなだけやるのが幸せの基本ではないでしょうか。そんな自然な働き方を、私は『ビュッフェキャリア』と呼んでいます」
会社員、起業家、大学院助教、行政での委員、確かに正能さんのキャリアは彩り豊かなビュッフェのようです。
現在は自分軸で幸せな人生をつくる正能さんですが、以前は人と自分を比較することもあったそう。
「起業した自分の会社では、自分が素敵だなと思った地域の特産物を、かわいくプロデュースし、販路を開拓することで、世の中に広めています。