文明開化が関係!?文部省唱歌「星の世界」はなぜアノ有名な讃美歌と同じメロディーなの? (1/3ページ)

Japaaan

文明開化が関係!?文部省唱歌「星の世界」はなぜアノ有名な讃美歌と同じメロディーなの?

初めて教会に行って驚く人・音楽の授業で驚く人

皆さんの中に、親戚や知り合いの結婚式などで訪れたキリスト教の教会で

「いつくしみ深き 友なるイエスは 罪とが憂いを 取り去りたもう」

という歌詞の讃美歌『いつくしみ深き』を聴いたことのある方は多いことでしょう。

また小学校の音楽の授業で、文部省唱歌として知られる

「かがやく夜空の 星の光よ まばたく数多(あまた)の 遠い世界よ」

という歌詞で始まる『星の世界』を歌ったことのある方も、これまた多いでしょう。

メロディーが全く同じ2つの曲の歌詞の内容が、全く異なるのはなぜなのでしょう?

日本の公立学校では、教育基本法9条

「 国及び地方公共団体が設置する学校は、特定の宗教のための宗教教育その他宗教的活動をしてはならない」

という条文に基づき、宗教教育は禁止されています。
だから讃美歌の歌詞が、宗教的ではない内容に変更されたのでしょうか?

いいえ、実はそこには「文明開化」が関係していたのです。

2つの曲のメロディーが同じな理由は?どちらが先なの?

結論から言うと、先に世の中に出たのは讃美歌『いつくしみ深き』の方でした。この曲の原題は『What A Friend We Have In Jesus』

一生を奉仕活動に捧げたアイルランドのジョセフ・スクライヴェンによって作詞され、アマチュア作曲家(本業は弁護士)のチャールズ・コンヴァースが曲をつけました。

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