アイドル卒業の日、2時間30分の愛。:南にこのタイからアイドル革命!23 (3/5ページ)
でもね、南にこヒストリーはまだまだ続くので、この〝September.8, 2019 in Thai- Bangkok〟をどれだけ大きな「句読点」にしていけるのかは、これからの私にかかっているとも強く思っています!

ただ、それでもなお、あの日の私にとってのにとっての最大の晴れ舞台はステージ上ではなかったかもしれません。〝Siam☆Dream最後の南にこ〟にとってのラスト句読点の最大ポイント地点は、ステージ終了後の「物販」だったかもと思うんです。
「物販」――。これこそ、地下アイドル・地方アイドル・ライブアイドル、つまり私自身が六年半続けてきたアイドル活動が作り上げてきた、培ってきた、私たちの世代のアイドルの〝アイドル文化〟じゃないかと思うんです。
「物販」は「命綱」だし、「象徴」だし、「愛」です、私たち今現在を生きるアイドルの。
ただ、「日本のアイドル大好き!」なタイでも、日本のアイドル文化とは当然また違った発展の仕方をしてきていますから、やっぱり日本的な「物販」との差があるんです。それこそチェキを何枚も十数枚も撮って……みたいなスタイルは日本独特だったりします。タイのファンの方たちってステージへの応援のノリはすっごく熱いんですけど、ライブ後の「物販」ではみなさん、本当にシャイなんです。その辺、日本とはちょっと逆なのかもしれないっていうかね。それに伴う、アイドルとファンの方の距離の近さもまた日本オリジナルなんだって、私はタイで活動し、暮らすことで、教えられ、学んできました。