伝統工芸「蒔絵」の美を楽しめる『優美蒔絵ボールペン』新発売。「四神」や「花鳥風月」が描かれ、高級感漂う仕上がりに! (3/3ページ)
「京秋草」(左側2本)と「富士山に鶴」(右側2本)。「京秋草」は、色彩が最も華やかで、そこに京都のシンボルが描かれている。「富士山に鶴」は日本の象徴たる赤富士に、空を舞う白鶴が美しい。

「花鳥風月」シリーズは、その1本を取っても、海外から日本を訪れた観光客に渡すお土産としてピッタリはまりそうな逸品である。
■アルミ製の軸にマット仕上げの高級感
さて、『優美蒔絵ボールペン』の柄について、細かに紹介してきたが、このシリーズ、筆記具として見ても非常に魅力的なものに仕上がっている。
従来、こうした軸に絵柄を入れた筆記具は、2色ボールペンやそれにシャープペンを加えたような複合筆記具に多かったものだが、筆記具を愛好する人には、複合筆記具は必要を満たすための道具として見られる向きがある。

しかし、今回の『優美蒔絵ボールペン』は単色ボールペン(黒)での発売である。軸径11.2mmとやや太軸で、筆記する際のホールド感がとてもしっくりくるサイズ。重量は20.2gと、こちらも筆記の際に必要な適度な重量感がある。油性ブラックの芯のボール径は0.7mm。軸はアルミ製で、それに高級感漂うマットアルマイト仕上げを施している。
先ほど、海外からのインバウンド向けのお土産という話をしたが、筆記具マニアの記者としても、日常使いに持ちたい気持ちにさせる魅力あるボールペンである。守護神を祀る縁起物として、「和」の気分で手紙をしたためたいとき、あなたもぜひ1本いかがだろうか。価格は税抜3,000円となっている。