オリラジ中田 活躍の秘訣は「くじけなさ」「冷静さ」 (1/2ページ)
どんな人でも仕事やプライベートがうまくいかなかったら、気弱になったり、不安に思うもの。思えばメンタルは気持ちが落ちているときこそ試されると言っていい。
「メンタルのありようで、人生はどうにでもなります。気持ちひとつでエネルギッシュに、楽しく生きていける」
そう述べるのが、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦氏だ。
■オリラジ中田が心がける「くじけなさ」「冷静さ」中田氏の芸人人生はアップダウンが激しい。オリエンタルラジオ結成わずか1年後の2004年、「武勇伝」のリズムネタで大ブレイク。しかし、勢いは失速。相方の藤森慎吾氏がチャラ男キャラで人気を博している間、中田氏は売れない時期を過ごした。
その後、ダンスボーカルグループ「RADIO FISH」を結成し、YouTubeの動画配信に活動の場を広げると、2016年に楽曲「PERFECT HUMAN」が爆発的にヒットし、NHK紅白歌合戦にも出場。さらに、アパレルブランドを立ち上げたり、大学の講師を務めるなど、今ではさまざまなことにチャレンジし、幅広い活動をしている。
なぜ中田氏は次々と新しいことにチャレンジし続けることができるのか。『中田式ウルトラメンタル教本』(中田敦彦著、徳間書店刊)によると、今の社会でたくましく生き続けるために必要なのは、「くじけなさ」と「冷静さ」であり、中田氏自身この2つのキーワードを実践してきたという。
■緊張するのは「真剣に取り組んでいる証拠」どんな仕事でも、組織や集団の中に身を置いてするものだ。人前でのプレゼンで緊張したり、人間関係に悩むこともあるだろう。
芸人として、多くの人前に出る経験をしてきた中田氏も例外ではなく、やはり人前に出るたびに緊張するという。集団とは、そこにいるだけで威圧的なので、気圧されるのは仕方ない。けれど、緊張することは、その対象を大事にとらえている証でもある。なので、無理に緊張をやわらげようとせず、その緊張感を真剣に取り組んでいる証拠だと誇りに思えばいい、というのが中田氏の考え方だ。