チュート徳井を告発!マルサとマトリ「フジとの密接関係」の裏側 (2/2ページ)

日刊大衆

だからこそ、チュートリアル徳井義実(44)の脱税問題をフジが最初にスクープできた、とささやかれているんです」(スポーツ紙記者)

 10月23日、徳井が設立した個人会社「株式会社チューリップ」が、東京国税局から2018年までの7年間で、約1億2000万円の所得隠しと申告漏れを指摘されていたことが『FNN』(フジニュースネットワーク)の取材で明らかになった。

「この件も、情報のリークがあった考えるのが自然でしょう。ただ、10月23日の『FNN』の第一報は、“申告漏れ”“申告ミス”が強調され、徳井の悪質性についてはあまり触れていなかった。ですが翌日の24日に出した続報では、“過去にも無申告を指摘されて納税していた”“2009年に個人会社を設立してから昨年まで一度も期限内に納税をしていなかった”と、徳井が23日夜に記者会見で語った“ウソ”を突く鋭いものでした。報道のトーンが変わったのは、おそらくマルサからのプレッシャーがあったと考えられます。

 ただ、マトリもマルサのこうしたメディアと協力した動きも、違法薬物に手を出したり、納税という国民の義務を守らないと、田口や徳井のようになるということを、広く国民に周知させたいという思いがあるのからでしょうね」(前出のスポーツ紙記者)

 田口、徳井の次にスクープの標的となるのは、いったいどんな事件になるのだろうか――。

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