恋愛依存症の彼との上手な別れ方とは?ポイントや注意点を徹底解説 (3/12ページ)
■理由もしっかり伝えること恋愛依存症の男性と別れるときは、理由を明確にして伝えることがポイントです。どうして別れたいと思っているかを言葉にして、はっきりと彼に伝えます。
恋愛依存症の症状が重い男性は、思い込みが激しい傾向があります。あなたが別れたいと言っても「彼女が自分と別れたがっているはずがない」「明日になればまた元通りになれるはず」と自分の都合のいいように解釈します。
そのため、事実を受け入れられず、何度別れ話をしても聞き入れません。
一度言ってもわからないときは、何度も繰り返し伝えましょう。もう自分の意思は決まっていること、すがってもムダであることがわかるまで伝え続けます。
別れ話のときは感情的にならず、冷静な口調で話すことも重要です。また、彼のことを責めたり批判したりすることもタブーです。ケンカになってしまい、うまく別れられない原因となります。
冷静に、落ち着いて、別れ話をしましょう。
■恋愛依存症の相手なら電話のほうがいい別れ話のときは彼とふたりきりで会わず、できれば電話で話す方がおすすめです。恋愛依存症ではない男性や、比較的症状が軽い人でも別れ話というのはショックが大きいものです。
相手が悲しむ姿を目の前で見ると、こちらもつい同情してしまいがちです。毅然とした態度をつらぬけないなら、直接会うのはやめておきましょう。
それに恋愛依存症の症状が重い男性だと、別れ話に逆上して攻撃的になる可能性もあります。危険な目にあわないためにも、電話で伝えるのがおすすめです。
彼があなたの家を知っている場合は、引っ越しをしてから電話で別れ話をしましょう。あなたは電話で済ませるつもりでも、彼が突然押しかけてくることも考えられるからです。
恋愛依存症の男性と別れたいときは、できるだけ相手とふたりきりにならないような別れ方が大切です。
■優しさは捨てる恋愛依存症の男性との別れ方では、優しさは捨て、徹底的に彼を突き放す覚悟も重要です。彼はあなたと別れたくなくて、いろいろな理由を言って説得してくるでしょう。でも、優しい言葉をかけてはいけません。