櫻井翔、参加費3万円『兄貴会』はハリボテ!?「最側近は弟」のリアル!

11月9日に催される「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、奉祝曲を披露する嵐。祝賀式典に向けて、櫻井翔(37)は「心を込めて精一杯パフォーマンスをしたい」とコメント。
櫻井といえば、12月31日に放送される『NHK紅白歌合戦』の白組司会者に2年連続で起用されている。
「櫻井は2006年から『news zero』(日本テレビ系)に出演していて、キャスター歴は14年。来年いっぱいで嵐が活動休止したあとも、キャスター業をメインにしていくとみられます。また、活動休止やそれ以前にも定期的に行われていたグループの方針を巡るミーティングでは、櫻井がイニシアチブを取っていたそうです。櫻井は、慶應幼稚舎から同大学を卒業したインテリで、キャスター仕事の勉強にも熱心ということもあり、司会業が性に合っているのかもしれないですね」(芸能プロ関係者)
そんな櫻井の司会術を直接学ぶことができる『兄貴会』について、11月5日発売の『女性自身』(光文社)が報じている。
記事によると、ジャニーズ内には『兄貴会』への参加を希望する後輩が増えているという。現在のメンバーは、KAT-TUNの上田竜也(36)、NEWSの増田貴久(33)、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(32)と千賀健永(28)、Sexy Zoneの菊池風磨(24)、ジャニーズWESTの中間淳太(32)らが名を連ねる。
櫻井は、嵐の活動休止が決まってから、後輩へのアドバイスを積極的に行うようになったという。また、これまでも個人的に食事に誘って相談に乗っていたが、昨年、自分を慕う後輩を一堂に集めて食事会を行ったと『女性自身』では伝えている。
「人目につかないように、最低でも1人3万円はする完全予約制の星付き高級レストランで会合を開くこともあるといいます。国民的グループ・嵐の櫻井を筆頭に、超人気ジャニーズタレントが集う食事会ともなると、実に豪華ですね」(芸能記者)
特に、上田は櫻井のことを慕っており、今年8月17日に大阪城ホールで行われたKAT-TUNのライブには、櫻井が忙しいスケジュールを縫って飛び入りで参加。上田はあまりの嬉しさに櫻井とハグをして涙ぐんだという。
デビュー時は6人組だったKAT-TUNだが、メンバーの脱退や退所により3人になり、グループの存続すら危ぶまれていた。将来への不安を抱える上田に最初に連絡したのが櫻井で、それ以降、上田は櫻井を「兄貴」と慕っていると『女性自身』では伝えている。
■女子大生との飲み会をセッティングしたのは櫻井の実弟?
「『兄貴会』のメンバーでは、Sexy Zoneの菊池は、櫻井と同じく慶応義塾大学出身で直系の後輩。キスマイの千賀は、ジャニーズ入所前から櫻井とは家族ぐるみのつき合いだったといいますから、古くから櫻井と関係が深かったメンバーが多い。ただ、そんな櫻井を慕うメンバーが、初めて一堂に会したのが昨年だというのは、櫻井自身が活動休止後をかなり意識しているからではないでしょうか。『兄貴会』が立ち上がったのは昨年7月頃とされていますから、すでに嵐が活動休止に向けて話し合いを進めている時期にも重なります。
一部関係者からは、櫻井はお金に細かくて、特段後輩思いでもないという声もありました。そのため、嵐の活動休止後もジャニーズ内で存在感を示すために、突貫工事のように急ピッチで『兄貴会』を拡充しようとしているのでは、という見方もありますね」(芸能プロ関係者)
最近、櫻井はジャニーズJr.内ユニットのSnow Manの阿部亮平(25)や、美 少年の那須雄登(17)などとも親交を深めているという。
「『兄貴会』の側近はKAT-TUNの上田ということですが、実際のところは櫻井の実弟がその立場なのではないでしょうか。元テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳(34)との破局報道直後となる昨年5月、櫻井と有名私立大学に通う女子大生との交際の噂が報じられました。
2人は飲み会で知り合ったということですが、その飲み会をセッティングしたのが、大手広告代理店に勤務する櫻井の実弟だったと言われています。帰りのタクシーでは櫻井の弟と、交際報道が出た女子大生が同席していたといいます。突貫工事で築いた『兄貴会』よりも、実の弟こそが、櫻井にとって真に頼れる存在なのかもしれませんね」(前出の芸能プロ関係者)
ジャニーズ事務所内でも一大派閥になっていきそうな『兄貴会』。“兄貴”こと櫻井による指導で、新世代のスターを生み出していってほしい!