池袋暴走・飯塚幸三容疑者の“責任転嫁”に怒り爆発!「良心とかないのかよ…」 (1/2ページ)

まいじつ

池袋暴走・飯塚幸三容疑者の“責任転嫁”に怒り爆発!「良心とかないのかよ…」

今年4月に池袋の交差点で次々と人を跳ね、若い母親と幼い子どもの命を含む10名を死傷させた旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三容疑者が11月12日、ようやく書類送検された。

飯塚容疑者はこれだけの大事故を起こした上、事故発生直後は運転者としての救助義務を果たすどころか、家族へ証拠隠滅を依頼していた痕跡もある極めて悪質な人物。しかし、警察は半年が経過しても逮捕や送検を行う姿勢を見せず、国民からは、元官僚や勲章を受章している経歴から「上級国民だから逮捕されない」「警察が忖度している」などの大批判が巻き起こっていた。

捜査関係者によると、飯塚容疑者は当初「ブレーキがきかなかった」などと話していたが、捜査の結果、ブレーキに異常は見つからなかったという。警視庁はアクセルとブレーキの踏み間違えが原因だと断定し、12日、飯塚容疑者を過失運転致傷の疑いで書類送検した。長らく進展のなかった〝凶悪事件〟にもようやくの動きが見られ、また、これを受けたTBS系のニュースネットワーク・JNNは、先ごろ行ったという飯塚容疑者への単独インタビュー放送に踏み切った。

責任転嫁する発言に国民の怒りが爆発

既に報道されているように、飯塚容疑者に関しては、両杖をつかなければ歩けないほど足の状態が悪かったことが明らかになっている。インタビューでは本人もこの点に触れ、「おごりがあったのかなと思い、反省しております。自分の体力にその当時は自信があったんですけど…」と発言している。

しかし、続けて、

《安全な車を開発するようにメーカーの方に心掛けていただき、高齢者が安心して運転できるような、外出できるような世の中になってほしいと願っています》

と、自身の非を認めるどころか自動車性能の改善が必要だと〝のたまった〟。

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