DDT後楽園大会、竹下&イケメンが“ケニーと対戦した”アントン&山下と激突! (1/2ページ)

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DDT後楽園大会、竹下&イケメンが“ケニーと対戦した”アントン&山下と激突!

 DDTプロレスは12日、東京・後楽園ホール大会(24日)に関する定例会見を開いた。タッグマッチで対戦する竹下幸之介&黒潮“イケメン”二郎、アントーニオ本多&山下実優が出席、四者四様のコメントをぶつけ合った。

 このカードで唯一の女子選手である山下は「(3日の)両国国技館で終わるかと思ったんですけど、こうしてアントーニオ本多さんと組めるのはうれしい。相手の竹下さん、イケメンさんに関しては接点もないんですけど、すごく大きい経験になるし、やるからには勝ちにいきます」と語った。

 パートナーのアントンも「両国大会に引き続き山下選手とまたタッグを組めて宗ちゃんうれしい!対戦相手の竹下選手、イケメン選手。竹下選手とはこれまでいろいろやってきたんですけど、こうしてタッグチームで対戦するのはなかなかない。これは新鮮だなあと。タッグチームで後楽園で対戦することはなかったので。意外と新しいシチュエーションなのでどうなるか楽しみです」と山下とのタッグ再結成を喜んだ。

 「イケメン選手と初めて出会ったのは竹下選手と私が組んで、武藤(敬司)さんとイケメンさんというカードがあったんですよね。WRESTLE-1の後楽園大会で」とアントンは切り出した。

 アントンはこう続けた。「その時にカルチャーショックと言いますか、普通にプロレスを始めた方がなんでこうなったんだと。私とかは学生プロレスで変なことをしていた下地があったんですけど、なんでこの人は変なんだろうと。本当に謎で。札幌大会でシングルマッチもさせていただきましたけど、より関係がズブズブになっていくというか、数回しか肌を合わせてないけど、ずっと一緒にやっていたような感覚で。いいんだか、悪いんだかなので。イケメン選手とは野郎Zで闘うんですけど、今夜も本気でいきますけど、野郎Zからの後楽園でこの2人の関係がどうなるのかなあという感じです」。

 対するイケメンは「DDTって団体はすごい温かいし、雰囲気もすごくいい。そんな団体がすごく好きで感謝しています。そのDDTの後楽園大会で最後だと思います。その最後の大会で竹下選手ともう一度組んで、次会う時はきっと敵だと思います。今回は仲間としてしっかりと試合を楽しみます」と、今大会が渡米前最後のDDT参戦であることを示唆した。

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