初めて女になったのは水谷豊!?「大物スター」大胆インタビュー (1/4ページ)

日刊大衆

初めて女になったのは水谷豊!?「大物スター」大胆インタビュー

 かつて本誌に掲載された、有名人たちの今では考えられぬ発言、大胆コメントを一挙紹介!

 1958年創刊の『週刊大衆』。62年の歴史の中には、数多くの大物たちが登場している(一部敬称略)。先日、他界した400勝投手・金田正一は、東京五輪開催直前の1964年9月3日号で、本誌の取材に応じてくれた。当時はプロ入り15年目で国鉄スワローズ在籍。まだシーズン中だが、すでに14年連続20勝以上という大記録を達成していたカネやんは、若い選手に厳しい。「だいたい、みんな甘すぎる。プロちゅうもんは厳しいもんや。ちょっと名前が出たり、人気者になると、天狗になってしもうて……。若いから無理ない、いうて甘やかしたらあかん」

 “生まれ変わったら、どうするか?”という問いにはこう答えた。「やっぱり野球選手になるワ。また昔のような速い球、ビシビシ投げてみたいな。それから、今、外人がたくさん来とるが、わしはアメリカに稼ぎに行ったる」

 来世でのメジャー挑戦を表明していた。それにしても、これらはまるでアラフォーのベテラン選手のような物言いだが、この時点のカネやんは、なんと、まだ31歳。「今なら、ヤンキースの田中将大、ドジャースの前田健太と同じ年齢。その時点でメジャーに行っても通用したでしょう。しかし、実際には、同年オフにジャイアンツに移籍しています」(スポーツ紙記者)

 カネやんが移籍した頃のジャイアンツはV9前夜だが、ON時代は始まっていた。そして、64年1月9・16日号に長嶋茂雄が降臨。「当時、ミスターはまだ独身。

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