嵐、SNS・サブスク・特番司会…ラスト1年「SMAP超え」指令! (2/3ページ)

日刊大衆

ところがふたを開けてみれば、フジテレビの音楽番組で相葉が司会を務めるという内容。これには“最近重大発表の意味が軽くなってる気がする”“重大発表詐欺”など、批判の声も上がってしまいました。

 SNSやサブスク解禁、5人そろっての記者会見、重大発表の連発など、来年いっぱいで活動休止に向けて、やれることは全部やるという感じ。意地悪な言い方をすれば、稼げるだけ稼ぐという閉店セールにも思えてしまいますよね……」(前出の芸能記者)

■奉祝曲を披露し、国民的グループへ

 今年2月発売の『女性セブン』(小学館)によると、櫻井翔(37)は、「活動休止までの2年間、精一杯頑張って、これまでの19年間と同じぐらい事務所に恩返しをします」と、ジャニーズ事務所に利益をもたらすと明言したという。

 関西大学の宮本勝浩名誉教授は、嵐が2020年いっぱいで活動休止するまでの2年間の経済効果が約3249億296万円になると試算を出している。

「YouTube、サブスク、SNSなどは当初、想定外だったわけですがら、これらが加わると試算以上の経済効果がもたらされるのではないでしょうか。11月9日に行われた、東京・皇居前広場での天皇陛下の即位を祝う『国民祭典』の祝賀式典で、奉祝曲を披露し、文字通り“国民的グループ”となった嵐ですが、上の世代にとってジャニーズのスターといえば、いまだにSMAPという認識が少なくない。2016年に巻き起こったSMAP解散騒動では、経済損失が年間約636億円という試算もありましたから、やはり当時のSMAPの存在感というのは強大。

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