船での料理は揺れとの闘い。波に合わせてバランスを取りながらおいしい料理を作る船上の調理師 (3/3ページ)
画像の一部が切れてるけど船の揺れ具合がわかるかな?
Cooking at rough sea on a sailing vessel [STABILIZED]
・朝は弱いが調理は大好き。シュワルツさんの日常
シュワルツさんがアヴォンテュール号のシェフになったのは2014年。それからおよそ5年経った現在、早起きだけはいまだに辛いけれど、この仕事を選んで良かったと心から思っている。
朝が弱いシュワルツさんが元気になるのは昼の仕込みから。以下は彼が綴ったものだ。
朝6時30分。鳴る目覚まし時計のアラームで起き、憂鬱な気分でのっそりと2階に上がる。
7時ジャストになると腹ペコの仲間たちが朝食をペロリと平らげる。彼らの笑顔にいつも癒される…でも完全に調子が出るのはもう少し後かな。
10時30分。今度は昼食の準備。やっぱり料理の支度は楽しいよ!
食事の下ごしらえが面倒という人もいるけれど、シュワルツさんは全く逆。船の中で野菜を切ったり、フライパンの肉を火にかけたり、ベジタリアンメニューを作ったりするのが本当に好きなのだ。
・毎日休まず頑張れるのは感謝の言葉のおかげ
「アヴォンテュール号のシェフは人生で最高の職業だよ。たくさんの船旅ができる上にとびきりクールで親切な人たちのために料理を作れるんだから」
そんなシュワルツさん心の支えはみんなからの感謝の声だ。「すごい料理ありがとな!」「うまかった!」って言われるだけで、毎日休まずキッチンに立てるという。
単に調理が好きなだけでなく、サービス精神旺盛で、揺れを上手にやり過ごせるシュワルツさん。うってつけの職業に就いたシェフは今日も海のどこかでおいしい料理を作っているに違いない。
References:laughingsquid / youtubeなど /written by D/ edited by parumo