実は大変なのに評価されない「名もなき家事」とは? (1/2ページ)

新刊JP

実は大変なのに評価されない「名もなき家事」とは?
実は大変なのに評価されない「名もなき家事」とは?

掃除をする、洗濯をする、といった家事の過程には、こまごまとした雑用が存在する。

ロボット掃除機をかけるにしても、その前に床にちらばったものを片付けなければいけないわけだが、その片付けはなかなか「家事」として評価してもらえない。ならば、今まで家事以前にやることとされていた「名もなき家事」に名前をつけることで「見える化」してはどうか。

たとえば「ロボット掃除機をかける前に床の荷物を片付ける家事」には「道づくり」と名付けてみる。「家事をがんばる人に対する最大限の敬意の示し方」が、名もなき家事に名前をつけることなのではないか。
そう考えたのが『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。』(サンマーク出版刊)の著者であるコピーライターの梅田悟司氏だ。

■評価されない「名もなき家事」に名前をつけてみたらこうなった

では、梅田氏はどのような名もなき家事に命名しているのか。本書から3つ挙げていきたい。

・スポンジ一人旅
水筒を洗うとき、奥に入ってしまったスポンジを箸でつまんで取り出す家事のこと。
水筒にお茶などを入れて職場に持っていく人も多いだろう。そして、飲み口が狭い水筒を洗うときに、スポンジを底に落としてしまいがち。指で取れそうで取れないストレス。結局、箸でスポンジを引きずり出すことに。
解決策は、スプレータイプの洗剤を使うこと。

・開閉地獄
ゴミ袋の口をきつく閉めたあとに新たなゴミが出て、再び開ける家事を指す。どうにかして隙間からゴミを入れられないかと試すのだが、結局は開けることになるのがオチ。自分自身できつく閉めて、新たなゴミを出したのも自分。後悔は増すばかりだ。ゴミ袋を閉めるのは、ゴミ出しする直前にすると「開閉地獄」を回避できる。

・うらはらな感謝
家族が家事を手伝ってくれたのに完璧ではなくて、指摘するか迷った末にやっぱり気になって指摘することで、相手のやる気をなくす家事のこと。

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