ホンダN-BOX アイドリングストップが故障⁉︎アイドリングストップが作動しない原因と対処法! (1/4ページ)
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N-BOX
ホンダ N-BOXは、2011年発売の初期モデルから、アイドリングストップを採用しています。アイドリングストップは、環境の保護や燃費向上の為に有効的な機能ですが、ある日突然作動しなくなる事があるのです。
アイドリングストップの故障なんて、修理費用が恐ろしく高額なんじゃないかと、不安になりますよね?
N-BOXのアイドリングストップが作動しなくなってしまった場合の原因や対処法、アイドリングストップのバッテリーについてご紹介致します。
■アイドリングストップが作動する条件
アイドリングストップは停車時に自動でエンジンが止まり、ブレーキを離すと再始動するのが正常な状態です。アイドリングストップが作動するには、実は様々な条件があるのです。
この条件をクリアしていない時は、アイドリングストップが作動しません。
それでは、アイドリングストップが作動する条件を見てみましょう。
N-BOX アイドリングストップが作動する条件
・ECONスイッチがONになっている
・運転席シートベルトが装着されている
・冷却水の温度が62.5℃~110℃の間
・トランスミッションフルードの油温が10℃~103℃の間
・エンジン始動後5km以上走行する
・シフトが「D」に入っている
・ボンネットがしっかり閉まっている
・バッテリー内部の温度が5℃以上
・バッテリーの充電量が充分にある
これらの条件が全てクリアしている場合は、通常ならアイドリングストップが作動します。
逆に、この条件をクリアしているにも係わらず、アイドリングストップが作動しない条件も存在します。