この家じゃなきゃ嫌!新たな引っ越し先に家まるごと運んだ一家(アメリカ) (3/4ページ)

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 しかしこのプロセス全体には19日ほどかかっており、引っ越し先に家が到着した後も、家の中の改修や拡張工事予定が入っているため、更に費用が100万ドルかかるとのことだ。

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 一家が新たな土地で落ち着けるには、少々時間がかかるようだ。


・サステナビリティを考えての引っ越し

 クリスチャンさんが、この歴史的建築の家をわざわざ引っ越し先に運んだ理由は、理想の場所に希望する家が見つからなかったことが大きいが、それだけではなくサステナビリティ(持続可能性)を考慮したからだと語る。

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元の家を維持し続けるという決断は、サステナビリティと現代文化の拒絶を示していると言えるでしょう。

今私たちがいる社会や状況を見てみた時に、これまで全てのものを使い捨てにするという考えがいかに多かったかがわかります。これからは、そうした考えを排除すべきだと思います。
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