この家じゃなきゃ嫌!新たな引っ越し先に家まるごと運んだ一家(アメリカ) (4/4ページ)

カラパイア


 一方、母親のパットさんはメディアの取材で次のように話している。

陸路の家の移動には、ブロードバンド会社や電力会社などの許可を得たり、信号機を一時的に降ろしてもらわなければならなかったりと、それはもう大変でした。

これだけ大掛かりな引っ越しをしたのだから、今後は息子がこの家を将来の世代の財産としてしっかり機能させていくことを望んでいます。
 
  なお、クリスチャンさんは新しい土地で、両親と姉、その子供たちと暮らす予定をしており、今回の多額の移動費用は、自身と両親が分割して払ったという。

 輸送費や時間を考えると新しく家を建てても変わらないんじゃない?と思うけど、サステナビリティを考えているというのならこの方法も1つの方法なのだろう。家族が納得しているのであれば周りの人がとやかく言うことではないのだから。

 とはいえ、輸送と改築工事で合計200万ドル(約2億円)。前の家は他の人に売ることでサステナビリティに配慮できるし、アメリカなら2億あれば良い家も建てられそうな気もするが、まあでもやっぱ周りがとやかく言うことではないな。

References:YouTubeなど / written by Scarlet / edited by parumo
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