「つまらない毎日」に本当に必要なもの (2/3ページ)
たとえば、元彼とすったもんだあって殴りかかられ、とっさに手元の花瓶で後頭部をフルスイングしてしまい逮捕されかけるなんて人生、誰が望むねん……って話です。
■失敗を許容できないから毎日がつまらない
刺激には、不運なものもあります。そして大量の失敗もつきものです。
たとえば、新卒の会社が激烈ブラックすぎて1週間で逃げ出し、そこから2年かけて世界を放浪。偶然ケニアで出会った貿易会社の社長に見込まれ、今は日本橋でキラキラOLをしている女性がいたとしましょう。
そこで私たちが見るのは「いろいろ過去にあったけど、日本橋でキラキラOLをしている姿」だけ。途中経過にありそうな“女性1人で犯罪被害にあい、身ひとつでブルブル震える姿” “世界のどこにいても見てしまう、上司の怒鳴り声にうなされる夢”の話はスキップされます。
そして「いいな、刺激的な人生って。私の毎日なんてつまらないから」と比べてしまうのです。ここに、刺激を欲しながら「毎日がつまらない」と感じる理由が含まれています。毎日がつまらないのは、あなたが人生で失敗を許せないからです。
でもそれは、あなたのせいだけではありません。誰しも、途中の不幸話ははしょって話したいものです。私だって就活生向けの講演なら、学歴やキラキラ職歴をアピールしまくります。
けれど、それは人生の一側面でしかありません。刺激的で面白い人生には、どん底で泣き狂った夜や、明日どうなるかもわからず冷や汗をかいた経験が絶対にあります。
■リスクの低い刺激で、つまらない毎日を消し飛ばせ
「人生に失敗もあってよし!」と覚悟を決められるなら、「毎日がつまらないから、資格を取ろうかな」とは思わないはず。たとえ、資格を取るにしても“ふぐの調理師免許”とか“温泉ソムリエ”など、人が「なんで受けたの?」と言いたくなるモノを選べるでしょう。
資格以外にも、リスクの低い起業もおすすめです。