「桜を見る会」を仕切った大手芸能プロ幹部の「芸能人招待」“口利き疑惑”の真相 (2/3ページ)

日刊大衆

 まず、別人宛ての招待状の封筒を手に入れ、もとの人物の名前を修正液で消し、エンリケの本名を印刷した紙を貼りつけたという。また、当日の会場受付で提出しなければならない受付票は、裏業界に詳しい人物から20万円で購入したと『FLASH』では報じている。

「記事にもありますが、エンリケは今年の『桜を見る会』には参加していますが、昨年の会には時間をずらして行ったところ“参加できなかった”と自身のSNSで明かしています。また、所属事務所は偽造の事実はないと完全否定。さらに11月21日には、エンリケ自身がYouTubeに動画をアップし、『FLASH』から質問状が届いたこと、その質問状に目を通し、しっかりと否定したことを明かした。確かに『桜を見る会』の招待状には、1万円札などと同じように、透かしでナンバリングが入っているため、素人が偽造することは難しいといいますからね。

 今回、『桜を見る会』が国会で大きな論争になり、木下優樹菜やエンリケなどの件もあり、芸能界にも飛び火していますが、同会に招待される芸能人の選定には大きな利権が絡んでいるとささやかれているんです」(芸能プロ関係者)

■大手芸能プロ役員が芸能界の人選を一任!?

「桜を見る会」といえば、芸能人やスポーツ選手など、各界の著名人が招待されることでも知られる。

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