自毛だった!天然の太眉を持つ迷い犬が保護される。イタズラ描きと勘違いしたスタッフ、消そうとごしごし(ロシア) (1/3ページ)
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時に、心無い人間によって体や顔に落書きをされた動物たちが保護されることがある。ロシアの動物保護施設に連れて来られたその犬を見たスタッフは、とってつけたかのような黒い太眉を見て、てっきり誰かにイタズラされたと思った。
綺麗に拭き取ろうとするも一向に消えない。そこで獣医師に検査してもらったところ、犬の太眉は紛れもなく自毛(地毛)であり、模様であることが判明したのだ。
天然の太眉を持つその犬はSNSで話題となり、新たな飼い主が見つかるまで、さほど時間はかからなかったようだ。
Дворняга "с бровями" покорила Интернет
・通りをさまよっていた野良犬の太眉は自毛だった
ロシア連邦イルクーツク州ブラーツクの外気温マイナス12℃という寒い通りをさまよっていた一匹の野良犬が、心優しい地元住民に保護され動物保護施設へと連れて来られた時、スタッフは「おや?」と思った。
生後5か月ほどと見られる小さな白い犬の目の上には、くっきりとした太眉があった。
人間にいたずら描きされたに違いないと思ったスタッフは、黒い眉毛を綺麗に拭き取ろうとした。しかしいくらゴシゴシ拭いてもまったく消えない。そこでスタッフは犬を獣医のもとへ連れて行った。
すると、その眉は自毛であり模様であることが判明したのだ。