たぶんオレのこと! 西野七瀬、「乃木坂時代の握手会」を振り返りファン歓喜

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たぶんオレのこと! 西野七瀬、「乃木坂時代の握手会」を振り返りファン歓喜

 ファンにとってはわずかな希望でも嬉しい!?

 元乃木坂46の西野七瀬が15日、都内で行われたバラエティー「グータンヌーボ2」(関西テレビ)の公開収録イベントに登場。乃木坂時代に行っていた握手会に訪れていた自身のファンについて言及する一幕があった。

 2月に乃木坂を卒業した西野だが、現在もその人気は健在。今回の収録会場に集まった3000人の観覧客の中には西野ファンと思われるファンの姿が多数おり、西野も「グッズ持ってくださっている方がいて、懐かしい気持ちに」と、久しぶりのファンとの再会を喜んだ。共演の田中みな実も「ガールズミーティングって言ってるのに、結構野太い声が聞こえてきますね」と、西野ファンの勢いに驚いていた。

 また、収録の中で乃木坂時代の握手会について話を振られ、「この人素敵だなって思ったことは?」と質問を受ける場面もあり、西野は「(素敵だなって)思うことありましたよ」と、ファンにとっては嬉しい返答も見られた。

 これにゲストである陣内智則が食いつき、「チャンスあったんのちゃう?」と追及。西野は「チャンス…。まぁ何秒かでしたけど」と、ファンとの接触時間が短すぎるため、握手会から発展することはまず不可能なこともあって、笑っていた。

 しかし、握手会に来るファンで素敵だと思う相手もいたという発言はファンにとってはやはり朗報なようで、「素敵だと思う相手がいたって、マジか! 何か嬉しいわ」「たぶん、オレのことだな」「もう少し服装に気をつければよかったな」「これからも握手会イベントがあったら通わせていただきます」「オレらにも少しは希望があるってことだよな」など、歓喜の声が上がっている。

「最近では元AKBの西野未姫がグループを卒業したことをいいことに、バラエティ番組では自身の握手会に来てくれていたファンについて『私と握手しに来る人は歯がとろけちゃってる』と見た目をディスたり、挙句の果てにはファンの8割が女性経験がないと決めつけたりと暴言を連発。そこでアイドルたちも内心はファンのことを悪く思っているのでは? と、考えてしまうファンも多かったようですから、同じ西野でも西野七瀬の今回のコメントにはファンも安堵したようですね。西野はアイドルを卒業しているため、握手会自体は滅多にないでしょうが、写真集をリリースした時にはお渡し会などもあるでしょうし、今回のイベントの集客力でも分かるように握手会が開催されるとなれば、応募が殺到することでしょう」(アイドル誌ライター)

 ただ、西野の口ぶりからすれば、西野が素敵だと思ったのは大金を費やす太客ではなく、数枚購入するレベルのライトファンということも予想できる。

 今回の発言で今後の接触イベントへの意欲に燃えるファンもいるだろうが、のめり込み過ぎずに握手を楽しんでほしいところだ。

(石田安竹)

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