仲間由紀恵が語った「思い出すと恥ずかしい」若かりしころの“黒歴史”とは
女優の仲間由紀恵が11月16日に自身のブログを更新し、20代のころの自分を振り返った。
この日、仲間は《若かりしころの自分ほど、思い出すと恥ずかしいものはない》などと、唐突に自分語りをつづり始め、
《20歳の自分なんて、努めて思い出そうとしても、とっくの昔に封印してきつ~くフタをしたものだから。自分が周りからどう見られている、とか、人に対してどう接してきたか、とか、すでにこの仕事をしているにもかかわらず私は精神年齢がとても幼かった、ということしか考えられずに、ただただ、自分が見えていない恥ずかしい人、だったのですから。。。》
と、なぜか反省しきりのコメント。
すると、ブログのコメント欄には、
《昔から落ち着いていて、しっかり自分を持っているという印象ですよ》
《私も友人などから過去の話をされると、恥ずかしくて仕方ありません》
《若かりしころの自分を振り返って赤面してしまうことなどたくさんあります。皆そうだと思いますよ》
など、励ましや同調の声が多く投稿された。
汚れ仕事も芸の肥やし一方で、匿名掲示板では、
《トリックのころ?》
《auのCMで歌ってた歌はヘタだと思って聴いてた。『恋のダウンロード』ってやつ》
などといった、どの時期のことかを探るような声が散見された。
「仲間は2000年7月に始まったドラマ『TRICK』(テレビ朝日系)でブレークしましたが、その後にも、今では考えられないような仕事をしています。有名なのは06年にCMのイメージキャラクターとして結成されたユニット『仲間由紀恵 with ダウンローズ』ですね。令和になった今でもネット上で閲覧可能です。また1996年ごろには、女優の篠原涼子が初期に所属していたアイドルユニット『東京パフォーマンスドール』のメンバーだったこともありました」(芸能ライター)
99年に公開された映画『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』では、登場した瞬間ミイラにされるというひどい扱いをされていた。極め付きは人気バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に〝女王様〟として出演したことだ。あるコーナーで『よゐこ』濱口優に、SMプレイで使うようなロウソクを垂らしたり、半裸の加藤浩次に揚げたての天ぷらをのせたりしていた。これこそ「若かりしころの自分ほど、思い出すと恥ずかしいものはない」仕事であろう。
何はともあれ、これらを乗り越えて国民的女優になった仲間。これからもガンバってほしいものだ。