介護施設でポーカー、ブラックジャック... 異色の「カジノ風」デイサービスが誕生した理由 (3/3ページ)
担当者によると、1日のサービスの中には、個別のリハビリや口腔ケア、入浴の時間も設けられているほか、パズルや塗り絵などの脳トレ、映画や談話を楽しむこともできる。また、ベガストレッチとは別に、1日3回、5分程度の運動も行っているという。
公式ウェブサイトによると、「ラスベガス」は利用者が「行きたい」と感じられる施設を目指して作られた。既存のデイサービスの利用者の80%は女性で、男性の中には「恥ずかしいから」「人とお話しするのが苦手だから」「楽しくないから」とデイサービスを利用したくないと考えている人が多いそうだ。
ラスベガスは現在、関東地方・中部地方を中心に23店舗を展開中。担当者によると、入浴設備のない小規模施設が4事業所あるものの、すべての施設で同様のサービスを受けられる。
月間1222人が「ラスベガス」を利用しており、そのうち約70%にあたる879人が男性とのことだ。