なにをやっても彼氏ができないときは「ほかのことをやるべき時期」 (2/2ページ)
若いときに「彼氏がほしい」と思って、それでも彼氏ができないとき・・・・・・こういう不遇な時期に、自分が他になにをすべきなのかが見えていれば、わりと精神的に楽に生きられますよね。
でもそういうのって、あるていど歳を重ねてこないと見えないことのほうが多いでしょうから、答えのようなものをさらに言うなら、「彼氏ができる自分をつくる時期だと割り切ればいい」と思います。彼氏って、誰もが知っているとおり、縁と運とタイミングに恵まれると、いとも簡単にできます。だから、縁と運とタイミングが巡ってくる自分になる努力をすればいいと思います。
こういう若い人が読む恋愛コラムで、努力を推奨するものって、ほとんどないはずです。でもウソを書くのはイヤなので、ハッキリ言いますが、良縁に恵まれている人は、人知れず努力をしています。極端に言えば、チャラチャラして毎晩バカ騒ぎしてお酒を飲んでいる女子であっても、彼氏がいるというのは、その女子がなんらかの努力をしたから(しているから)彼氏がいるということです。ほかに理由はありません。
時の流れや自分自身を、客観的にいくつもの視点で今すぐ見るのは、なかなかむずかしいだろうと思います。経験が「見せてくれる」こともあるからです。つまり自分が「いくつもの視点で見なきゃ」と努力したところで、見せてくれないものは見せてくれないのです。が、なにをやっても彼氏ができないときは、騙されたと思って、なにかほかのことをやっていたら、そのうち運が巡ってくるというのも、よくある話なのです。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)