ロフト担当者に聞いた 2019年を彩ったおすすめのペン7選 (1/2ページ)
毎年11月26日は「ペンの日」。日本ペンクラブが制定しました。
今年も残すところあと1か月ちょっとですが、皆さんは今年どんなペンに出会いましたか?
今年の傾向を知るため、銀座ロフトの筆記具担当チーフ、石原太郎さんにヒアリング。2019年「これは!」と思ったおすすめのペン7つを教えてもらいました。
次のペン選びのご参考に。
カラーペン大豊作・クリッカート(ゼブラ)
「カラーペンなのにノック式」という大胆な形態のペンです。モイストキープインクという技術でペン先が乾かず、また色を重ねてもにじみにくいという特徴があります。
カラーバリエーションも36色と豊富で発色も良く、サインペンやマーカーのように気軽に使用したり、こだわりのダイアリーやノートを作るのに使用される方も多いです。1本100円。
・EMOTT(三菱鉛筆)
40色のカラーバリエーションを揃えるカラーペン。「ビビッド」「フローラル」「ネイチャー」といったテーマに沿った5色の絶妙な色遣いと組み合わせを楽しめるセット買いが人気です。1本ずつ選んでも良し、5色だけでなく10色セットや40色セットもあります。普段使いに、スケッチやアートに、使えば使うほどどんどん揃えたくなるカラーペンです。1本200円。
・瞬筆(パイロット)
2019年7月20日発売。独自開発された速乾インクにより「1秒で乾く」と話題の筆ペンです。サインペンのように書ける小筆タイプ(300円)と、本物の筆のような書き心地の本格毛筆タイプ(700円)があり、ご祝儀袋や年賀状など筆を使う場面で活躍します。