自主的に勉強する子はこう育てる!ポイントとなる幼児期に親がすべきこと (2/3ページ)

新刊JP

私の場合はそろばんや習字、ピアノといった習い事をさせたり、あちこちのイベントに連れて行ったりしていました。

親から強制するのではなく「これやってみたら?」という提案のスタイルですすめて、本人がやりたいといったことをやらせてみて、途中でやめてもいい。そこは自己責任でやらせていました。あとは子供が喜びそうな音楽イベントに一緒に行ってみたり…。

それと、おすすめなのは図鑑です。色んな図鑑を見せて、星座に興味があるようならプラネタリウムに連れて行ってみるなど、子供の反応を見て食いついてくるところを伸ばしていくというのはいいのではないかと思います。

子供がまだ経験していないことのなかに、大好きになることがあるかもしれません。宝探しのような気持ちで、子供に色々な場面を提供してみていただきたいと思います。

――最近のトピックですと、「子供にスマホを持たせるべきか、持たせるならいつ頃からがいいのか」というのも親の関心事です。七田さんのご意見をお聞かせ願えればと思います。

七田:幼稚園に行く前の2歳くらいまでは触らせるべきではないと思います。3歳くらいからは、お母さんが外でお茶をしている時に騒ぎ出してしまったらスマホで動画を見せておくとか一時的な使用はいいと思いますが、それでも常用はやめたほうがいいでしょうね。

脳細胞は、子供があちこち見たり聞いたり動いたりするなかで、目と手の供応動作によって育っていきますが、スマホを使う時に動かすのは指だけですし、視線は固まったままです。スマホは最近広まったものですから、子供に見せることの影響について、答えはまだ出ていませんが、「視線の固定化」は怖い気がします。

――1台与えるとしたら何歳くらいからがいいのでしょう?

七田:最大限早くて10歳からですかね……。そのあたりからは20時以降は親が管理するなど、制限をつけて持たせるのもいいのではないかと思います。

――共働きの家庭が増えている今、子育てに十分な時間をかけられない家庭もあるかと思います。こうしたなかで子供が親の愛情を感じたり、自己肯定感を持てるようにするために、どんな取り組みが必要だとお考えですか?

七田:一番は日頃の言葉がけだと思います。

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