自主的に勉強する子はこう育てる!ポイントとなる幼児期に親がすべきこと (1/3ページ)
自分の子供にどう接していいのかわからなかったり、どんなしつけや教育をすればいいのかわからないという人は少なくないはずです。特に男性は子育ての知識が乏しいことから、すべてパートナーに丸投げしてしまうことも…。
でも、それは子供にとっても親にとってももったいないことかもしれません。
「子育てには父親にしかできないことがある」と語るのは、教育研究家で七田式教育の教育者である七田厚さん。七田さんは『お父さんのための子育ての教科書』(ダイヤモンド社刊)で、男性が子育てに関わることの必要性と、効果的な関わり方について解説しています。
お母さんとは違う、お父さんの子育てとはどのようなものなのか。七田さんにお話をうかがいました。その後編をお届けします。
■自主的に学ぶ子を育てるための幼児期の接し方 ――子供の学力は親としてはどうしても気になるところです。子供が自主的に勉強に取り組むようにするのが理想だと思いますが、どんな働きかけをするのが有効なのでしょうか。七田:極端に言えば「放っておくこと」なのかなというのが、子育ての大半が終わった今、思うことです。
ただ、幼児期と小学校に上がって以降では、接し方は変わっていい。幼児期は親が主体で、子供に学ばせる方がいいと思いますが、小学校に上がってからは子供の自主性に任せるのがいいと思います。
幼児期は学習習慣をつけたり小学校に入っても困らないくらいの素養をつけておいた方がよくて、それは親の役目です。そこまではやって、あとは本人に任せて、わからないことがあった時に教えるという感じですね。本人がやる気を出すまで待つというのは勇気のいることではありますが。
――どんな子にも何らかの才能があるといわれますが、子供の才能を見つけるためにどんな取り組みをしたらいいのでしょうか?七田:とにかく色々な機会を与えることです。