会社員の稼げる副業?Amazon物販ビジネスの現状と未来 (2/3ページ)
Amazonを使った転売やせどりは、規約が厳しくなったことで長期的に利益を出すことが難しくなっているんです。
――そういった状況だからこそ、中村さんは同じようにAmazonを利用した物販ビジネスでも、転売やせどりではなくて商品を製造するメーカーと直接取引して商品を仕入れる方法を提案されています。中村:一過性の利益ではなくて長期的に利益をあげていけるモデルだと思っています。僕自身、このやり方を始めてから物販ビジネスが楽しくなりましたし、メーカーの方々と人間関係もできました。
信頼関係ができてくれば、自分だけに商品を販売させてくれたりと、ライバルの参入に仕切りを作ることができるのも転売やせどりにはない魅力だと思います。
――メーカーが直接Amazonに出品してしまったりすることはないのでしょうか。中村:オンライン販売の知識を持っているメーカーだとそういうこともあります。最近では、Amazonだけではなく楽天やヤフーに自社のネットショップを作っているメーカーは増えてきています。
一方で、販売に手が回っていないメーカーも多いんです。特にオンラインでの販売については知識がないところの方が多いように感じます。「いいものを作れば売れる」と、販売に力をいれていないメーカーもまだまだありますしね。その弱い部分をサポートするといいますか、お手伝いさせていただくのがこのビジネスなんです。
――メーカーと直取引というと、まずメーカーと関係を作らなければなりません。となると、たとえば会社に勤めながら副業としてやるのは難しいのではないかと思ったのですが、手軽さの面ではどうなのでしょうか。中村:早朝から深夜まで働いている人は厳しいかもしれませんが、20時くらいに家に帰れて、2、3時間作業できるなら可能です。メーカーとの連絡にしても、夜中の1時とか2時にメールを送ると失礼になりますが、23時前くらいであれば翌日などに返信をいただけるところの方が多いですしね。
それと、時間という意味ではせどりや転売の方がかかる印象です。私も転売をやっていたことがあるのですが、利益が出る商品をリサーチするのにかなり時間がかかりますし、見つかり具合もセンスや経験値によって変わってくる。