会社員の稼げる副業?Amazon物販ビジネスの現状と未来 (1/3ページ)
手軽に始められて、素人でも利益を出せる副業として一時期人気を博した「Amazon転売・せどり」。
しかしこのビジネス、Amazonが昨年定めた規約によってやりにくくなっている現状をご存じだろうか?正規販売店と同等の保証がないと「新品」として販売できないとするこの規約によって、転売・せどりはまちがいなく「稼げなく」なる。
では、もうAmazonを使った個人ビジネスはもう会社員の手軽な副業にはなりえないのだろうか?『Amazon国内メーカー直取引完全ガイド (せどり、転売はもう古い! 初めてでも、個人でもできる)』(standards刊)で、転売やせどりとは違う方法でのAmazonを利用した物販ビジネスを提唱している中村裕紀さんにお話をうかがった。
■Amazon転売、せどりは稼げなくなっていく ――『Amazon国内メーカー直取引完全ガイド (せどり、転売はもう古い! 初めてでも、個人でもできる)』は、Amazonを利用した既存の個人ビジネスとは根本から違う方法論を提示しています。中村さんがこの方法を今提唱される理由について、Amazonを使う個人ビジネスの現状も含めて教えていただければと思います。中村:Amazonを使った個人ビジネスといってまず思い浮かぶのが「せどり」や「転売」です。物販ビジネスということで不用品の転売のようなものから始められるので、副業としてやりやすいんです。
だから、Amazonを利用した転売やせどりをやっている人は多いのですが、最近Amazonの規約が変わって、転売やせどりに厳しくなったんです。
――昨年Amazonの規約が変わったそうですね。中村:そうですね。それまでは明確な規約がなくて、たとえば「ヤフオク!」で買ったものをAmazonで「新品」として売るというようなことが普通に行われていたのですが、正規販売店と同等の保証がないと「新品」として認めないというような規約ができたので、せどりや転売はそこに引っかかってしまう。もちろん「中古品」として売るにはいいのですが、どうしても価格が下がりますよね。