会社員の稼げる副業?Amazon物販ビジネスの現状と未来 (3/3ページ)
メーカー直取引は基本的にはこの本で書いているような基準に合致するメーカーにメールを送るだけですから、リサーチの時間はさほどでもありません。また、メール送信をはじめ外注できるところも多いので、会社員をやりながらでも十分できると思います。
――メールだけで完結できるものなんですか?中村:時間があるのであれば顔を合わせた方がいいのでしょうが、会えばいいというものでもないんです。メーカーによって利益が大きい商品を作っているメーカーもあれば、利益は出るものの利幅が薄いメーカーもあります。全てのメーカーと会っているのではキリがないので、メーカーを訪問するのはここぞという時だけでいいと思います。電話でコミュニケーションを図ったり、最終的には会いに行くということも必要ですが、メールだけで完結できるメーカーも多くあります。
――どんな商品をどんなメーカーから仕入れて販売したという実例がありましたらいくつか教えていただきたいです。中村:結構なんでも売っていました。輸入の食品などだと検査がありますが、国内メーカーから買うのであればその辺は問題ないので、醤油だとか梅干しとか、あとは肥料とかおもちゃ類も扱いました。どちらかというと消耗品が売れる感覚があります。
何を売ればいいかわからないという人は、とりあえず今回の本でかいた選び方の基準にあったメーカーに片っ端からメールを送って、最初の方は「何が売れそう」とかは考えずに仕入れて売ってみるのがいいと思います。やっているうちに自分が関心がある商品や好きな商品が絞られてくるので。
――メールにはどれくらい返信がありますか?中村:普通の人は3割くらいで、上手な人だと4割くらい戻ってくる人がいますね。やはりメーカー側も取引相手は選ぶので、同じメーカーにメールを送っても契約できる人と契約できない人が出てきてしまいます。あまり仕事だからといって過剰に事務的にならず、率直に自分の気持ちを伝える人の方がうまくいっている印象がありますね。
(後編につづく)