失恋のたびに「強い女になりたい」と思うとダメな女になる (1/2ページ)

失恋したら「もっと強い女になりたい」と思う女子って、案外多いのかもしれません。女性誌を見ても、ときどき「強い女になる方法」というようなことが書かれてあります。女子に人気があるとおぼしき女流作家のエッセイにだって「強い女」に関することが書かれてあったりします。が、強い女になりたいと思っていると、そのうちダメな女になることもあるように思います。
そもそも「強い女」と聞いて、あなたはどんな女性のことをイメージしますか?恋愛に頼らず(彼氏に頼らず)、ひとりで生きていくことのできる女性のことでしょうか?あるいは冒頭に書いたように、失恋しても傷つかずに、しれっと暮らし続けることができる女性のことでしょうか?
女子から、そのような女性を見て「この人、強そう、あこがれる」と思うのは、まぁわからなくもありません。女子から見た女性と、男から見た女性って、その評価がつねに違ってくるので。
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でもたとえば、失恋しても痛くもかゆくもなく、しれっとしている・・・・・・こういう女性って、ごくふつうに考えて、感性が鈍い女性ではないかと思います。恋愛や彼氏に頼らず、ひとりで生きている女性にしたって、もちろん「そう見える」女性は、世の中に大勢います。が、他人の生活の内情なんて、誰もわからないですよね?ひそかに彼氏のような存在の男がいるにもかかわらず「わたしはひとりで強く生きています」と公言している人だっています。もちろん、ひそかに彼氏のような存在がいることが悪いわけではありません。他人の生活の内情を知らずして、その人を勝手に美化してあこがれるのはいかがなものか、ということです。
ホントに強いものとか、ホントに美しいものって、強いものではなく、しなやかなものです。切れば新鮮な真っ赤な血があふれ出そうなほど、しなやかなものです。