二宮和也「少子化対策に一役かいたい」10年前の子作り決意!「嵐の“結婚”発言集」

日刊大衆

二宮和也「少子化対策に一役かいたい」10年前の子作り決意!「嵐の“結婚”発言集」

 かねてより交際していた元フリーアナウンサーの一般女性Aさん(38)との結婚を、11月12日に発表した二宮和也(36)。

 そこから約3週間、二宮によるファンへの直接の報告はなかったのだが、12月1日、パーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)の番組のエンディングトークの中で、初めて自身の口から結婚に言及報告した。

「ここでひとつ、二宮からご報告ということで」と切り出し、「私、この度ですね、結婚させていただきました。なかなか自分の口からみなさんに伝えすることができなくて申し訳ありませんでした」と話した。

 さらに、「急な発表でたくさんの方を驚かせてしまったかもしれませんけれども、これからも変わらず、二宮和也は二宮和也として活動を続けていきたいと思っておりますので、応援していただけたら大変ありがたいなと思います」「来年も来年以降もずっと走り続けていきたいと思っております。みなさんとともに時間を過ごしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします」と、今後の意気込みも含めて語った。

「二宮の結婚発表の翌日となる13日には、櫻井翔(37)と相葉雅紀(36)が祝福コメントを出し、そして今回、本人の二宮も結婚に言及したことで、ファンもひと安心したのではないでしょうか。ただ、リーダーの大野智(39)と松本潤(36)は、二宮の結婚について、いまだに沈黙をつらぬいています。

 11月21日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、大野、松本、そしてコメントを出した櫻井も、来年末の活動休止を待たずに、二宮が結婚することに猛反対していたと報じていて、嵐の5人の足並みはまだそろったとは言えないのかもしれません。過去には5人とも、子どもについて、楽しそうに語っていたのですが……」(女性誌ライター)

■二宮「子どもは少ないより多いほうがいい」

 2009年7月の『ポポロ』(麻布台出版社)では、5人のメンバーが結婚観や恋愛観について話している。

「子どもは何人ほしいか」という質問に対し、二宮は「そりゃ、子どもは少ないより多いほうがいいでしょう。もし授かるのであれば、奥さんにはできるだけたくさん産んでもらいたいですね。だって子どもがたくさんいて、にぎやかなほうが家庭も明るくなるし。多少の夫婦のいざこざも、気にならなくなるかも。最低でも3人は育てて、少子化対策に一役かいたいです(笑)」と語った。

「二宮の結婚相手のAさんは現在38歳で、12月下旬には39歳を迎えます。彼女は以前から周囲に“子どもが欲しい”と話していたといいます。妊娠や出産などのことも考えて、二宮は結婚を急いだのかもしれませんね。子ども好きを公言している二宮とAさんですから、来年以降、2人が子どもを授かる、なんておめでたい話も聞こえてくるかもしれませんね」(前出の芸能記者)

 二宮の結婚を真っ先に祝福したとされる相葉は、子どもについて「何となく、3人兄弟がいいかなぁって。俺には弟ひとりしかいないけど、兄弟が3人いたら楽しそうだもん」と、子どもは3人欲しいという趣旨の発言をしている。

「相葉にも7年にわたって交際している一般女性がいて、結婚も間近だとささやかれてきました。来年末の活動休止以降とはなると思いますが、二宮の次には相葉の結婚報告があるかもしれませんね」(前同)

 いまだに祝福コメントを出していない大野は、子どもについて「よくわかんないけど、ふたりまでかなぁ。ひとりでもいいけど、やっぱり兄弟がいないとかわいそうな気がするから」「自分がふたり姉弟だから、想像しやすいのかもね。できれば男女、ひとりずつがいいかな」と、将来の家庭について話している。

「来年末の活動休止以降、大野は芸能界を離れるといわれています。一部報道によると、休止後の移住先として沖縄・宮古島の土地購入を進めているともささやかれています。将来は宮古島で家庭を築いていきたい、という思いもあるのかもしれません」(女性誌ライター)

■松潤「理想は“一姫二太郎”」

 大野と同じく祝福コメントを出しておらず、誰よりも二宮の結婚に怒ったとささやかれる松本は、将来の子どもの数について「俺が、ふたり姉弟だっていう影響があるからかもしれないけど、ベストはふたりかな。ひとりだけだと、寂しいからかわいそうだし。理想は“一姫二太郎”。女→男の順が育てやすいっていうよね」と、自分が育った家族構成と同じ家庭を築きたいと語った。

「松本は嵐のコンサートの演出のみならず、Hey!Say!JUMPKing&Princeなど、ジャニーズの後輩グループのコンサートや舞台の演出・プロデュースも手がけています。活動休止後は、自身の芸能活動に加えてプロデューサーとしての仕事も増えるのではないでしょうか。

 過去には、井上真央(32)との交際中にもかかわらず、セクシー女優の葵つかさ(29)との二股交際が発覚した松本ですが、現在も井上と続いているという話もあります。自分たちの家庭も上手いことプロデュースしていきそうですよね(笑)」(前出の女性誌ライター)

 祝福コメントを出した櫻井も、二宮の活動休止前の結婚には猛反対していたという。そんな櫻井だが将来の家庭について「俺んちが3人だから、3人でもいいんだけど、いろいろ考えるとふたりかな~。ウチの弟と俺が結構年齢が離れてて、できればそういう感じにしたいんだよね。ケンカもなかったし。上の子どもが、下の子どもの面倒を見るような。3人でそれだと、俺の結婚が遅い場合、3人目のころには自分が歳をとって大変そうだからね(苦笑)」と話している。

 さらに櫻井は、2000年4月の『JUNON』(主婦と生活社)でも、「子どもは男、女、かな。俺、子ども大好きなんですよ。すっごい。弟も妹もかなり年が離れてるから、面倒もよくみてたし。子どもの世話するのが大好き」と話し、さらに「ウチの家族すげえ仲よくて、家族でいるの楽しいの。だから俺も子どもが家にいるときは楽しいと思えるような家にしたい」と発言。

「櫻井は、二宮の結婚に反対しつつも、“ファンに黙って結婚するのは卑怯”なのでは、という考えをメンバーに伝え、二宮の結婚を後押ししたと、11月26日発売の『女性自身』(光文社)にはあります。10年前に語った家庭像も、デビュー直後の19年前に語った家庭像も、長い目で物事をとらえられるスマートな櫻井らしい、堅実な内容と言えるでしょうね」(前同)

 国民的グループとなった今、嵐の5人はどのような子育てを思い描いているのだろうか――?

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