男子が怖がっている、かわいい女子の「かわいくない実態」 (2/2ページ)

ハウコレ



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どうしていいかわからなくても、女子がなにかをすれば、とりあえず男子はそれに応えなくてはなりません。だからたとえば、勇猛果敢に告白します。で、女子はペロっと舌を出して、たとえば「ごめんね、つきあいたいと私も思うけど、今はまだつきあいたくない」と言う。あるいは告白する勇気がない男子の場合は、その女子に対してずっと友だちのふりを演じ続けることもありますよね。男子はそんな演技をすればするほど、ストレスが溜まります。で、自分の恋心を持て余してしまって、やがて恋愛恐怖症というか女恐怖症になります。■■若い男子がオトナになるとき

とくに若い女子にとっては、気になる男子を前に思わせぶりな態度をとるというのは、あるいはごくふつうのことなのかもしれませんね。自分の気持ちに素直に動けないというのも、主に若い女子特有のことかもしれません。それがいいとは思いませんが、若い女子のひとつの特徴として認めることはできます。

対して若い男子の、恋愛に対する考え方は単純なことが多いものです。好きなら好きでつきあいたいし、好きじゃないなら好きじゃないで、恋になんか発展しない、どちらかです。表向き、中途半端な態度に見える男子だってきっと、心の中はどっちかの答えが出ているものです。

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でもまぁ、言ってみれば、多くの男子は、女子の思わせぶりな性格につまずいて泣かされて恐怖を覚えて、そしてやっとオトナの男になっていきます。そういう女子に対する耐性のようなものを学ばずしてオトナになったら、ちょっとそのあとの人生が狂ってしまうこともあるわけです。だから若い女子は、男子に思わせぶりな態度をとっても別にかまわないと思います。好きな男子を前に素直じゃない言動をとって、彼をおおいに困らせてもかまわないと思います。

が、素直じゃない性格で、なおかつ思わせぶりな態度をとるという、ダブルパンチだけは避けたほうが無難です。そんな手ひどいパンチを浴びせられた男子は、どんなに愛敬(あいきょう)を振りまいても振り向いてくれないご主人様に飼われている犬のように、おびえきってしまうのです。やるなら、どちらか片方です。覚えておいてください。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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