マツコの“大物歌手”イジりに「笑い事じゃない」「何がおかしいのか…」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

12月5日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、歌手の平松愛理が出演。恥ずかしがりながら自身のエピソードを明かした平松を、マツコ・デラックスや矢部浩之が苦笑いしながら揶揄する展開が続いたが、視聴者はこれに疑問を呈していた。

『部屋とYシャツと私』で爆発的なヒットを飛ばした平松は、現在55歳。番組冒頭に「最寄駅から自宅まで毎日帰れない」と方向音痴であることを明かした平松は、今の家に越してから3年ほどがたつ。最寄駅から家まで7分程度の距離にあるが、歩き続けて家に着くのに1時間半かかることもあるという。

「完全にダメ!」方向音痴をイジる展開に…

マツコは「完全にダメじゃないですか! 7分のところを1時間半も…」、矢部は「信じられない」と口に。家になかなか着かない理由を聞かれると「私も聞きたい」と聞き返した。「駅までの道は人が行く方向に行くとだいたい当たっている」と、他人と方向を合わせれば駅には着くというが、駅から自宅にはなかなか行き着けないと告白。どうしても帰れないときはタクシーを利用して帰宅するという。

番組サイドは平松のプライベートに密着。六本木駅から徒歩6分程度の所属事務所に歩いて向かえるか〝検証〟したが、前週にも行ったはずの事務所に向かうのに、1時間半かかってしまった。

VTRを見たマツコは「駅前に引っ越すべき」、周囲も「目印を置けばいい」、「帰宅ルートを動画に撮るべき」などとアドバイスしていたが、番組は通常通り、平松を〝アウト〟と認定していた。この展開に視聴者は疑問を呈していた。

《なんか笑い事にしちゃいけないレベルに見える…》
《スタジオ内笑い過ぎ 何がおかしいのか…》
《多分方向音痴という言葉だけで片付けてはいけない気がする》
《エピソードすべてが笑えなかった。心配が先に来た》
《個性の1つとして見守ってあげるのがええんちゃうかな?》

あまりにも行き過ぎた〝アウト〟だと、視聴者は不憫に感じてしまうようだ。

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