ロシアのビッグフット?しかもメス?謎の生き物が走る姿が目撃される (2/4ページ)
リーシャ、窓を閉めて! 奴がやってくる。
追いかけて来る! ああああ
・メスのビッグフットなのか?森の精霊のシュラレなのか?
半世紀以上にわたって、ロシアでビッグフット、イェティなどの未確認生物の研究をしてきたブルトセフがこの映像に注目したのは、走っているこの生き物の胸の膨らみがわかったからだという。
だからこれは、メスのビッグフットだというわけだ。ブルトセフらが撮影現場とおぼしき場所を訪れ、近くの森の中へ分け入ると、ビッグフットの新しい証拠が見つかったという。
森の中へ入っていくと、折れた枝をいくつか見つけました。昨日もそこにいたのに、ありませんでした。枝は折られたばかりだったのです。
地元の人たちは、これはシュラレという森の精霊だといいます。ロシアではゴブリンと言われることもあり、科学用語では人型生物という意味のホミノイドと言います。イェティやビッグフットも同じ仲間です
シュラレは、タタール人やバシキール人の民話に出てくる伝説の生き物だ。森の精霊とされ、人の姿に化けることができると言われている。
長い爪、ギラギラと輝く目、額に角、全身が毛深いのが特徴で、靴を前後逆に履いているとされている。木こりの道具を盗むなどのイタズラをしたり、人をくすぐり殺すこともあると噂されている。
シュラレと遭遇した場合には、着ている服を裏返しにし、靴を前後逆に履くのが、難を逃れることができる唯一の方法だという。