がん・心臓病になる!?「危険な放射能スマホ」公開 (1/2ページ)
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最近、ドイツの公的機関「連邦放射線防護局」が公表しているスマホの「放射能」の高い機種ワースト15リストが、大きな話題を呼んでいる。
読者はスマホに「放射能」があるのかと仰天するかもしれないが、それは、こういうことだ。
「携帯電話・スマホに使われている電磁波も、原発事故以来、福島原発から放出され続けている放射線と同じ仲間で『電磁放射線』と呼ばれるものです。そして、この電磁放射線は、2011年、世界保健機関の専門組織である国際がん研究機関が『発がんの可能性があるかもしれない』と正式に認めたものなんです」
こう解説するのは、『見えない汚染「電磁波」から身を守る』(講談社+α新書)、『スマホ汚染』(鳥影社)の著書もあるノンフィクションライターの古庄弘枝氏。正確には「放射能」とは、「放射線」を出す能力のこと。そして、その能力を持つスマホは「放射性物質」とも言える。
早速、ドイツ放射線防護局が公表した、スマホの危険さを示すSAR値ワースト15機種を見てみよう。
危険なスマホ1位に選ばれたのはXiaomi(シャオミ)という中国のメーカーのもの(1.7W/kg)。見ての通り、2位、3位、6位、9位、13位も同社のもので実に6つもランクインしている。また4位のOnePlus(ワンプラス)も中国のメーカー。そして5位、12位に登場するHTCは台湾のメーカーだ。
実は最も放射能レベルが低い機種(0.17)も中国のZETという端末メーカーのもの。そしてシャオミは韓国のサムスン、アメリカのアップルに次ぎ、世界シェア3位で、12月から我が国でも発売を始めている。
一方、日本のメーカーであるソニーのXperia(エクスぺリア)、アップルのiPhoneとGoogleの各2機種も同局調べワースト15に入っている。そして、放射能が低いベスト15のうち、8機種が入っているのが韓国のサムスン。5機種を占めるのがフィンランドのノキア。後は韓国のLG、中国のファーウェイが各1機種。
こうした事実から、中国製品の台頭ぶりと、“危険スマホ”が決して対岸の火事ではないということが分かるはずだ。