カスハラはこう対処せよ!悪質クレーマーの3つのタイプ (1/2ページ)
12月10日に日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)で放送された、常識を越えた悪質クレームや迷惑行為をするカスタマーハラスメント(カスハラ)についての特集が話題となっている。
余りにも理不尽で、暴力的なクレーマーはごく一部なのだろうが、それでも接客業に従事している人であれば、一つや二つはその手のエピソードを持っているのではないか。
■悪質クレーマーには3つのタイプがある!『役所窓口で1日200件を解決! 指導企業1000社のすごいコンサルタントが教えている クレーム対応 最強の話しかた』(山下由美著、ダイヤモンド社刊)では、様々なタイプのクレームに対処するノウハウを解説するとともに、「カスハラ」に代表される悪質なクレーマーについての対応についても触れている。
本書によると、悪質クレーマーは大きく分けて3タイプがいるという。
・闘犬型…怒鳴って相手を委縮させることで要望を通そうとするタイプ。
・ヘビ型…優しい言い回しをしながら個人のミスを執拗に攻めるタイプ。「メディアにばれたら…」「SNSで拡散されたら…」と大事にすることをほのめかす。
・シナリオ型…こちらの対応に合わせて手の内を変えてくるタイプ。夫婦など複数人で仕掛けてくるパターンが多い。
これらのタイプを理解したうえで、個人として彼らにどう対処するかよりも、店舗や企業ぐるみで彼らへの対処を考えるべきだという点だ。
■「SNSにアップするぞ」と言われたら…たとえば、理不尽なクレームで金品を要求してくるクレーマーについては、
・トラブルに応じた「解決金の上限」と「支払いの権限者」を決めておく
・解決金は相手から要求される前に差し出す
・解決金のアップを要求されたら法に基づいて対応する(弁護士に任せる)
の3つが基本的な姿勢となる。