今日は2019年最後の満月、コールドムーン!空を見上げて今年を生き抜いた自分をほめてあげよう(12月12日)
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2019年も残すところあとわずかだが、本日12月12日(木)は今年最後の満月の日だ。14時12分にちょうど満月を迎えるので、日が落ちたら空を見上げながら、平成、令和をまたいでこの1年を生き抜いた自分を「よくがんばったね」とほめてあげよう。
12日の夜は、東北、北陸、一部九州を除き、天気は晴れとなっている。
・12月の満月はコールドムーン
アメリカでは月ごとに満月の呼び名があり、12月の満月は、「コールドムーン」、または「ロングナイトムーン」と呼ばれている。冬至が近づいてきて寒く長い夜の満月なのでこの名がついた。
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・12月の満月は双子座満月
満月はこれまで積み重ねてきた行動に対する結果が現れやすい日とされている。今年最後を締めくくる12月の満月は1年の集大成でもある。
また、占星術的にみると、知性とコミュニケーションを司るふたご座で起きる12月の満月の影響で、ふつふつと知的好奇心が沸き起こるそうなので、自分の興味のあるものを新たに学ぶ良い機会となるかもしれない。
また、探していた情報に巡り合えたり、これまでずっと悩み、考えていたことに対する答えが見つかるかもしれないという。そのためには、フットワークを軽くし、様々な人とコミュニケーションを積極的にとっていくと良いそうだ。
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・このあとすぐ、双子座流星群がやってくる!
満月の2日後、12月14日宵から15日明け方にかけて双子座流星群がやってくる。ただし満月の影響で月明かりの影響が大きく、あまり条件は良くないのだが、 三大流星群のひとつとして有名なので、引き続き夜空を眺めてみるのも良いかもしれない。
1時間あたり15個程度(郊外では5~10個)の流れ星が見えると予想されているそうだ。流れ星の速度は中程度だという。
2019年ふたご座流星群のシミュレーション(南の空の見え方)