『FNS歌謡祭』で放送事故? 音声トラブルに「よりによってトニセンで…」

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

『V6』内のユニット『20th Century』(トニセン)が12月11日、『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演した。先輩グループ『少年隊』の曲をカバーしたが、音声トラブルや音程外しのトラブルが続出。ファンからは「放送事故だ」「がっかりした」との声が相次ぎ、番組サイドを責める声が出ている。

第2夜のテーマは「思い出の1曲」。井ノ原快彦、坂本昌行、長野博の3人は『少年隊』の『君だけに』を披露。3人は白スーツに身を包み、踊りながらマイクに向かった。

歌い始めは長野のソロパート。前で井ノ原、坂本が後ろを向き、指を鳴らす中、長野にスポットライトが当たった。歌い出しは「君だけに ただ 君だけに」だが、長野のマイクからは「君だけに」が聞こえてこなかった。ここでスタッフがマイクの音量を上げたのか、続きの「ただ 君だけに」が微かに聞こえてきた。

「口パクでないことが証明された」主張するファンも

この後、時折メンバーの音程やリズムがずれたとみられるトラブルはあったものの、大勢に影響はなく曲は終了。しかし視聴者は冒頭の音声トラブルを「放送事故だ」と評し、番組サイドにクレームをつけていた。

《さっきから音が大きくなったりちっさくなったりするのは事故?》
《なによりによってトニセンでマイク事故起こしてるのFNS?》
《年に2~3回しかテレビで歌わないのにあの仕上がりは残念》

ただ、一部ファンはこのトラブルをポジティブに捉えていた様子。スタッフがマイクの音量調整をしたことで、かえって長野が地声で歌っていることが証明されたとし、ファンは「V6は『口パク』ではない」と他のジャニーズグループに向けてアピールしていた。

《まぁ口パクじゃなくなっただけマシか・・・》
《トニセンが口パクではないということが証明された》
《マイク通ってないときも小さくだけど長野君の声聞こえててやっぱり口パクじゃないんだなって誇らしかったよ》
《口パクでもなくトニセンはちゃんと歌っている》

「口パク」で歌っているアーティストは『トニセン』を見習った方がよさそうだ。

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