「おバカキャラは嫌だった」 坂口杏里、「お騒がせ人生」告白本を語る (3/3ページ)

新刊JP

何もやっていないんですよ、私。だからびっくりしてしまって。仕事が終わって、夜11時くらいに車から降ろしてもらって、マネージャーさんに「お疲れ様でした」って言って別れて。そうしたら女の人が立っていて、「あなたがクスリをやってるという情報をつかみまして」「捜査令状が出ているので、部屋まで同行します」みたいに言われて。頭が真っ白になりました。

――でも、特に何も部屋からは見つからず。

坂口:そうです。でも、その後ガサが入ったことが噂になって引っ越しました。

――また、本の前半部分は主に事務所に所属して芸能活動をしている頃の話がつづられていますが、テレビカメラの前では真逆のキャラクターを演じられていたとか。

坂口:はい。私の素って結構サバサバしていて、白黒はっきりしているんです。だから嫌なものは嫌って言っちゃうタイプ。でも、当時はフリフリのワンピースを着させられて、頭に大きいリボンをつけて、チークも真っ赤で、本当はABCも言えるのに、言えないおバカキャラのふりをしないといけないとか。事務所の方針でキャラクターを作っていたんですけど、そういうことに正直疲れちゃいました。

――テレビに映っている姿が必ずしも素のその人ではない。

坂口:そうだと思います。私の私服はモノトーン系が多いんですよ。だけど、天然おバカキャラを演じないといけないから、かわいい系の衣装を着ることがすごく嫌で。なんでこれ着なきゃいけないんだろうって思っていました。

――わりとはっきりされている性格ですよね。

坂口:はい。イエス・ノーすごくはっきりしていると思います。取材の場でも言いたくないことは「言いたくない」って言いますし。

――芸能記者の方からいじわるな質問をされたりしませんか?

坂口:あります。もうありすぎて分からないくらいされています(笑)。

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