古舘伊知郎、草笛光子、笹野高史「ユーモア話」年末にちょっと笑えるスピーチ

日刊大衆

古舘伊知郎、草笛光子、笹野高史「ユーモア話」年末にちょっと笑えるスピーチ

 昭和33年から、毎年恒例となっている「ゆうもあ大賞」。その授賞式が都内で行われ、俳優の笹野高史(71)、女優の草笛光子(86)、タレントの古舘伊知郎(64)がそれぞれ受賞した。ゆうもあ・くらぶの会長で現参議院議長の山東昭子から表彰状とトロフィーを、理事長の喜劇俳優の大村崑より「金の耳かき」が授与された。

※動画は「taishu.jp」で

 この賞は1年を振り返って、明るく楽しい話題を提供してくれた各界で活躍する人に贈られるもので、令和を迎えた最初の年となった今年も、ユーモアの達人3人に贈られることになった。

 まずは「木村拓哉です」と古典的なボケで会場を沸かした笹野に続いて、草笛は「ユーモアは憧れていた言葉」と、年齢を感じさせない、スキのない美しさで会場を圧倒。そして最後にスピーチに立った古館は「ようこそ桜を見る会に」と、いま話題の政治ネタで会場を盛り上げ、そこから一気に古館節へとなだれ込むと主催者側も想定外の古館ライブがスタート。

 その模様は下記の動画をご覧ください。

https://youtu.be/-agKcKs0RAc

 冒頭の挨拶に立った主催者の理事長を務めるコメディー俳優大村崑(88)も、現在はジムで下半身を鍛えていることを明かし、その年齢を感じさせない軽い足取りをアピールすると、スクワットまで披露、会場を沸かした。そして健康の理由を「いつも笑いを体から発信し、共有して幸せな体をつくった」と力説。

 昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」(2018年)では、西郷隆盛の祖父である龍右衛門の役を演じ、大河史上、最高齢記録(撮影時86歳)を更新している大村。かつて20代後半の頃にCMキャラクターを務めた、あの健康飲料のフレーズ「元気ハツラツ」そのままのイメージを今なおキープしていることに驚かされた。

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