想像力だけ鍛えると仕事がうまくいくワケ (1/4ページ)
仕事などで「想像力が足りない」「もっと想像力を働かせて!」といった注意を受けたことはありませんか? しかし、「想像力を身につけろと言われてもどうしたらいいかわからない……」と感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は主に「仕事の場で必要とされる想像力」に焦点をあて、想像力を鍛える方法をお伝えしていきたいと思います。
■「想像力」とはどんな力?
想像力とは未来のことを想像し、考える力のことです。さらに、仕事上で言われる場合は未来について考えるだけでなく、その未来に対して今の行動を変えたり対策をとったりしてくださいという意味も含まれています。
もちろん「目の前の業務に集中する」「今だけを乗り切る」といったスタイルのほうが有意義な場合もありますが、こと仕事においては刹那的に仕事をしているばかりでは支障をきたすことも多いのです。
想像力はリスク管理としても、仕事への革新力としても大切な力なのです。
想像力が豊かな人の特徴5つ
では、想像力が豊かな人にはどのような特徴があるのかをお伝えします。
◇1.コスト意識がある
組織での立場に関わらずコスト意識があります。いくら自分がやりたい仕事であっても、それが組織に利益をもたらすことでなければしません。
また、キリのいいところまでやったほうが自分がスッキリするから、友人との食事までまだ時間があるから、といった個人的理由で残業をしたりもしません。
業務の先にある「利益を生み社会に還元する」という組織の目的を見失っていないのです。
◇2.顧客への意識が高い
経営学者であるドラッカーの言葉に「顧客はどこにいるか」という名言があります。
多くの人は顧客が実際にみえないところで仕事をしていますが、想像力が豊かな人ほどどんな業務においてもこの名言にあるように「顧客」のことをしっかり想像しながら仕事をする傾向があります。