ダウンタウン『絶対に笑ってはいけない』17年目の大改革と「大ゲンカ」 (3/3ページ)

日刊大衆

これまでの『笑ってはいけない』は『ガキの使い』チームで担当していましたが、今年はT氏が率いるチームも入ったということで、内容は昨年までとはまったく流れ、演出になっているでしょうね」(前出の放送作家)

 だが、T氏チームと『ガキの使い』チームの融合は、すんなりとはいかなかったようだ。

「実は、最初の打ち合わせで、T氏がチームでまとめてきた企画書を、ダウンタウンの盟友である放送作家の高須光聖さん(55)をはじめ、『ガキの使い』チームが“これはちょっと違うんじゃないですかね”と、否定したそうなんです。するとT氏は“あっ、じゃあ僕は辞めます”とその場で会議室を出て行ってしまった。それをT氏のスタッフが、“ちょっと待ってください”と引き止めたというんです。

 高須さんをはじめとする『ガキの使い』チームは、これまでの経験もあるし、笑いを追求している。一方、T氏は“視聴率を取る”という命題を上層部から課されているため、とにかく視聴者を引きつける企画を、というところで両者には多少ギャップがあったのかもしれませんね。ただ、最初の打ち合わせでの激突はあったものの、その後、両者の間で内容は練りに練られ、今回の『笑ってはいけない』は、サプライズ演出に定評のあるT氏の、そしてこれまでの『ガキの使い』のカラーも出た、“過去最高傑作”に仕上がっているという話ですよ」(前同)

 大みそかの夜は、『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』で大いに笑うことができそうだ!

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