LiLiCoオススメ「肉食シネマ」 色あせない、懐かしい物語たち『リンドグレーン』 (2/2ページ)

週刊実話



 晩年のアストリッドがファンレターを読んでいるシーンで、子どもの声で朗読される演出も素晴らしい。人の人生はほんと、切なくて美しいものです。

画像提供元:(c)Nordisk Film Production AB / Avanti Film AB. All rights reserved.
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■リンドグレーン
監督・脚本/ペアニレ・フィシャー・クリステンセン 出演/アルバ・アウグスト、マリア・ボネヴィー、マグヌス・クレッペル、ヘンリク・ラファエルセン、トリーネ・ディアホム 配給/ミモザフィルムズ 岩波ホールほか全国順次公開中。
■兄弟姉妹とスウェーデンのスモーランド地方の自然の中でノビノビと育ったアストリッド・リンドグレーン(アルバ・アウグスト)は、思春期を迎え、より広い世界や社会へ目が向き始める。教会の土地で農業を営む信仰に厚い家庭で育ちながら、“率直で自由奔放”な彼女は、次第に教会の教えや倫理観、保守的な田舎のしきたりや男女の扱いの違いに息苦しさを覚え始めていた。そんな折、文才を見込まれ、地方新聞社で働き始めた彼女は、才能を開花させはじめるが…。
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