「自然派&スピ信仰の人」撃退法 (5/6ページ)

マイナビウーマン

オタクの女友達は「職場でオタクを公表したら、面倒な人にからまれなくなりました」と語る。

結婚は? 出産は? とウザいからみをされたら「それより推しに夢中なんで! これこの前のイベントの時の写真なんですけどヤバくないですか? うちの推しヤバすぎません?」と早口でしゃべりまくると、相手は「しまった」という顔をするらしい。

「私は推しの話ができて楽しいし、相手は二度とからんでこないし、いいことづくめです」という彼女。また「マルチの勧誘とかもされたことないんですよね。私が推しに課金しまくってオタ活が忙しいのを知ってるから、こいつはハマらないとスルーされるみたいです」とのこと。

オタク最強である。なによりオタク女子はハチャメチャに楽しそうなので、「つけいる隙がない」と思われるのかもしれない。

トンデモ系の自然派やスピリチュアルは、人の心の隙につけこむものだから。

■スピ沼にハマった友人の話

昔「良縁を引き寄せるスピリチュアルBOOK」的な媒体から原稿依頼がきて「宛先を間違えたんじゃ?」と二度見した。

私がスピに否定的なのは、その危険性を実感しているからだ。「占いで彼が運命の人だと言われたの」と、だめんず沼にハマる女子などを多数見てきた。

20代の頃、北半球一のだめんずと付き合っていた友人は、スピ沼にずぶずぶとハマっていった。

怪しげな石や鈴や札に大枚をはたき、「身につけてないと悪いことが起こるから、忘れたら家に取りに戻るの、それでよく会社に遅刻しちゃうんだよね」とうつろな目で語る彼女を「相当ヤベえな」と心配していた私。

それでもスピトークをスピードラーニング方式で聞き流していたのは、彼女が強引に勧めてきたりはしなかったからだ。そして何より「今はつらい状況なんだな」とわかっていたから。

つらい状況にいる人は、何かにすがりたくなるもの。そんな人の弱みにつけこんで商売する奴が一番悪い。

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